こんにちは。骨の髄からのPHPerがRubyをイチから学ぶ手順をまとめていきます。
今回はインストールから標準ライブラリでHTTPリクエスト先のHTMLファイルを取得してくる所までやってみました。
インストール編
パッケージ管理ツール
まず、rbenvを入れれば問題無し。
brew install rbenv
ruby-buildを入れないと、最新のrubyのインストールが出来ないので忘れずにインストール
git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
Ruby
現在の最新の安定版の2.2.0をインストール
rbenv install 2.2.0
インストールしたら、バージョンを切り替える
rbenv global 2.2.0
実装編
コマンドラインからHello World
ruby -e 'puts "Hello World"'
ファイルからHello World
vi hello.rb
hello.rb
puts "Hello World"
ruby hello.rb
これで、Hello World出来ました。
メソッドの宣言・呼び出しを行う
メソッドの宣言
def hello(name)
puts "Hello#{name}sann!"
end
メソッドの実行
hello("Jonh")
外部モジュールを読みこむ
require './hello.rb
拡張子は省略可
require './hello'
標準ライブラリを読み込む
require 'open-uri'
open-uriはhttpリクエストを行うための標準ライブラリ
Open-URIでHTTPファイルの内容を出力する
require 'open-uri'
# URLオブジェクト生成
uri = URI.parse('http://www.example.co.jp')
# 読み込んだHTMLファイルの内容を出力
uri.open do |file|
file.each_line {|line| p line}
end
以上です。まずPHPerが違和感を持つのは、do |変数名|と{}ですね。。
次回はここらへんの理解を深めていきたいと思います。