GenymotionでInstagramのサインインができなくなり、色々と調べていました。
以前、Genymotionのエミュレーターの高いバージョンでは、Instagramが動かないことがあると知り、
Android４のバージョンで使っていました。
このことを思い出して、バージョン４のをアップデートして、エミュレーターが起動できるようにしました。
でも、ログイン（サインイン）できませんでした。
色々なブログを読んだ結果、無料版のGenymotionでは、完全な通信を再現できないので、アプリによっては、通信ができなくなる場合があるのでは？と推測するに至りました。
実は、Facebookやツイッターは、ログインできたのです。
ネット検索も、正常にできます。
でも、Instagramだけは、通常のログインもFacebookアカウントを使ったログインもできない状況です。
Instagramで、Facebookを使ったログインのボタンには、ちゃんと私の名前が表示されていました。
そのため、何らかの手段の通信のみ無料版のGenymotionはできないと思います。
色々調べている中で、NoxPlayer6というエミュレーターを知りました。
https://jp.bignox.com/
公式サイトから、早速ダウンロードしました。
私は、Macなのでレビューの画面とは多少違いました。
マルチで使う機能は、使えないようです。
そのため、Androidのバージョンを５.１に上げるという内容は、試すことができないです。
私の環境では、バージョン４.４になっています。
起動すると、エミュレーターの状態になります。
問題のInstagramですが、ちゃんとログインできました。
初期は、タブレットの画面のように横向きになっています。
携帯電話にすると、スマホの縦長の画面にできます。
Androidのバージョン７など高いバージョンのエミュレーターは、純正？またはGenymotionを使うことになると思いますが、低いバージョンのAndroidでも良いアプリ開発なら、NoxPlayer6がおすすめのように思いました。
apkファイルの実装方法
デバッグでapkファイルをNoxPlayer6にインストールするときは、画像の赤丸のアイコンをクリックします。
ファイルを開くことができる画面になりますので、目的のファイルまでたどり着いてから「開く」をクリックするとインストールできます。
私が今作っているアプリは、バージョンが５.０.１以上を対象にしているので、NoxPlayer6では起動することはできないですが、インストールできることは確認できました。
Genymotionのように、ファイルをドラッグ&ドロップできないです。
そのため最初から、ファイル転送のアプリがインストールされているのかもしれません。
追記
エミュレーターをroot化できます。
画面右上の歯車のアイコンをクリックすると、設定画面になります。
この中に、root化の選択ができる項目があります。
root化すると、直接ドラッグ&ドロップで、ファイル転送できます。