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WEBエンジニアに転職して半年を振り返って

Last updated at Posted at 2022-05-01

こんにちは!未経験からエンジニア転職した『まさきち』です。
異業種からエンジニア転職して6ヶ月経ちましたので業務や感じた事などを振り返ろうと思います。

この記事は2ヶ月〜6ヶ月目までの振り返りです。
エンジニア転職するまでと1ヶ月の振り返りは下記の記事に書きましたので
合わせて読んでいただけると嬉しいです。

2ヶ月目

研修も終わり、2ヶ月目から本格的に業務に入っていきました。
保守作業から始まり、まずは環境構築から。受託の会社などで抱えている案件も業界問わず多く、開発環境の構築やお客様の業務の理解をするのが大変だった記憶があります。

保守作案件の一つの作業で、新規機能の追加を任されました。
お客様の要望をヒアリングして、実現するにはどの様な実装をすれば良いか考える作業は頭を悩ませましたが、本番リリース後に自分の追加した機能が使われてお客様にフィードバックをいただけた時は胸にこみ上げてくるものがありました。

3ヶ月目

新規開発案件のメンバーとして入れることに。
1から進めていくので、開発ってこういう風に進めるのかーと開発手法の経験にもなりました。

React×TypeScript×Laravelとモダンな技術に関わることが出来てモチベが上がりました。
ReactやTypescriptはあまり触ったことがなかったので、Udemyや書籍などを購入してひたすら勉強。
(型定義やコンポーネントの粒度、状態管理など難しくて結構詰まりました。)

Laravel側は、今思えばクリーンアーキテクチャ等を採用していたのですが、当時はシングルアクションコントローラー?、アクション?、データクラス?、リソース?と自分にとって新しい言葉や考え方が多く出てきて、理解が追いついていませんでした。先輩の実装を見ながらついて行くのに必死でした。

4ヶ月目

この辺りは辛かった...
ざっくりご説明すると、外注さんにお願いしている検証案件の管理をするという案件なのですが、仕様書作成、整理作業、内容が間違っていないかのチェック...etc
エクセルやスプレッドシートを駆使しての作業が多かったので、あまりプログラミングに関われない時間が多く、開発をしたい私にとっては苦でした。

5ヶ月目

インフラの保守作業を主に行っていました。
アクセスログの解析やミドルウェアアップグレードなどです。

アクセスログの解析ではLinuxコマンドでユーザーエージェントから情報を抽出して検証する作業を行い手順書を作成したり、結果を報告書としてまとめて、お客様に提出したりしました。awkコマンドなど今まで使ったことのないコマンドやLinuxについて理解が深まったと思っています。

ミドルウェアのアップグレードではPHPのバージョンを上げる作業を行いました。
今までは新しいアプリをデプロイしたことはあるものの、現在動いているシステムをのバージョンを上げるという一つ間違えれば取り返しのつかない事になる作業だったので緊張しました。
事前にローカルで環境構築して検証したり、ステージ環境で検証したり、本番VMをクローンしたり、万全の体勢で臨みましたが、本番反映時は冷や汗が凄かったです。本番のシステムを触る時にどういう調整が必要(お客様との調整等)かを知ることが出来たのでそこも大きな学びでした。

6ヶ月目

APIの実装案件に入りました。
小規模の案件ですが、要件定義→実装→デプロイまで自分で考えて進めるという案件です。
いわゆる上流工程の作業もあるのですが、最初は何から手をつけて良いのか全くわからず、上司にアドバイスをもらいながら進めていきました。
全ての工程を自分ごととして関わることが出来るので多くのことを吸収できると思ってます。
上流工程については書籍などでもっと理解を深めないといけないと思っています。

終わりに

振り返りは以上になります。引き続き頑張っていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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