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ArduinoDay 11

ロボット犯罪の可能性についての一考察

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こんにちは。古川です。私はArduinoのセンサー類の使い方をまとめたブログ「白の玉手箱」やスタートアップ起業向けの試作品開発「古川企画」なんかをやっています。このアドベントカレンダーには毎年お世話になっており、おかげ様で私もささやかではありますがArduinoで仕事ができるようになりましたm(_ _)m

今日はロボット犯罪についてちょっと考えたネタを共有したいと思います。


顔認識ロボットを作ってみた話

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で、これは顔認識してそっちの方向を向く、という簡単なロボットです。Arduinoとサーボ、Processingとの連携でできてます。


ちょっとしたセントリーガンが、しかも家庭で作れる時代

これを作った時に、ちょっと犯罪とかに使われるとどうなるんだ?ということを考えてみたわけです。別に人を狙い撃ちするのに顔認識する必要もなく、PIRセンサーとかでもいいし、攻撃する方法は、ダーツの矢を投げたりするのでもいいわけです。別に銃である必要もない。これは作れる、と。


問題1:身の回りのモノとマイコンの組み合わせでとんでもない兵器となりうる。

銃刀法で危険なものを持ち歩くことは取り締まれるでしょう。しかし、人間を狙って無差別にダーツを投げたりするのは法律的にどうなるのか。当然、犯罪なわけですが、身の回りのモノと一般的なセンサー、アクチュエータ、マイコンでできているわけです。そこで次の問題。


問題2:自動機械の犯人をどうやって逮捕するのか?

単純な機構を考えてみましょう。時限式で、ある一定時間たったら起動して、無差別に人を攻撃する、そんな機械を作ったとします。ケミカルなやばいものは買うにも免許等が必要ですが、一般的な電子部品は山のようにあり、また海外からの輸入も簡単です。ましてや汎用で大量に使用されている部品群でそのような機械を作った場合、果たして警察は身元を割り出すことができるのでしょうか?また、自動機械が実際に犯罪を起こす前に、犯罪者はどこか遠く(海外等)へ逃げているかもしれません。これって取り締まることが可能なのでしょうか?


経産省のロボット政策室に相談してみたけど、、、

ロボット兵器は軍事で使うのをどうするの?人道的にどうなの?みたいな話はあるけど、国内で犯罪に使われたらどうしようみたいなのはないよ、という話でした。


これってテロとの相性よすぎない、、、?

悪用されると電子工作が不遇になってしまうし、マイコンつかうのに免許制とかなっちゃうの?とかとても心配してしまいました。なにかいい方法はないものかと思っているところです。

ご精読ありがとうございましたm(_ _)m

また来年もよろしくお願いします!!