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ProgateでのRuby学習 Lesson1 【条件分岐】

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条件分岐

条件分岐とは、『ある条件を満たした場合に、ある処理を実行する』ことです。
日常の中でも無意識のうちに多く使われていて、
テストの点数が合格点をクリアすれば合格となる、
天気が雨だった場合は試合が中止となる、など
『もしこうだったら、こう!』ってことです。

英文でも使われる、もしも〜だったら、の『if』を使っていきます!

書き方としては、
if 条件
処理(条件を満たす場合に実行)
end

このようにifから始まり、必ずendで閉じます。

その日の気温が36℃で35℃を超えている場合、
その日は猛暑日です。と表示する

これをif文にしていきましょう。
こんなに暑い日はなかなかありませんがw

if 気温が35℃を超えた場合
猛暑日です、と表示する
end


コード
temperature = 36
if temperature > 35
puts "猛暑日です"
end

※℃などの単位は文字列として扱うので、
ここでは数値のみ

出力結果
猛暑日です

このように条件が成り立つ場合のみ、処理が実行されるので、
条件が成り立たない場合は処理が実行されず、何も出力されません。

これには真偽値が関係しています。

真偽値

簡単にいうと、出された条件に対して、その値が成り立つか、成り立たないか、です。
分かりにくいので、気温で例えてみます。

条件:気温が35℃以上の場合
その日の気温が36℃→成り立つ(35℃超え)=ture
その日の気温が32℃→成り立たない(35℃未満)=false
成り立つ場合にはtureが、成り立たない場合にはfalseという
真偽値というものに置き換えることができます。

コード
temperature = 36
if temperature > 35
end
puts temperature > 35

出力結果
ture

コード
temperature = 32
if temperature > 35
end
puts temperature > 35

出力結果
false

tureの結果に対して処理が実行されてきたことになります。

比較演算子

ここまでで、○○よりも大きい、小さいと表記する時に使う記号は
比較演算子と呼ばれ、真偽を表します。

a > b aはbよりも大きい場合ture
a >= b aはbと等しいかそれ以上の場合ture
a < b aはbよりも小さい場合ture
a <= b aはbと等しいかそれ以下の場合ture

大小以外に、等しいかどうかを真偽するものもあります。

a == b aとbが等しい時ture
a != b aとbが等しくない時にture

ひとまず、ここまで!
tureの場合の処理を実行させることはできるようになったので、
次回はfalseの場合に処理が実行されるようにしていきます〜!

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