はじめに
CentOS,ubuntuを使っている時に、
よく使うコマンドをまとめていきます。
登場するコマンド一覧
cd
ls
mkdir
rm
cp
mv
chmod
chown
wget
ifconfig
ssh
vi
cd
ディレクトリ移動をするコマンド。
これが使えないと始まらないですね。
ls
カレントディレクトリの中を表示するコマンド。
ファイル、ディレクトリの一覧出したり、
権限確認したり頻繁に使います。
mkdir
ディレクトリを作成するコマンド。
まぁ使いますよね。
rm
ファイルを削除するコマンド。
-rオプションをつけるとディレクトリを再帰的に削除します。
cp
ファイルをコピーするコマンド。
ファイルを編集する前にこれ使ってバックアップをよく作ります。
mv
ファイルの移動、名前を変更するコマンド。
新しいファイル名を指定するか、ディレクトリ指定するかで、
使い方が変わります。
chmod
ファイル、ディレクトリのアクセス権を変更するコマンド。
755とかによく設定しますね。
chown
ファイル、ディレクトリの所有者を変更するコマンド。
権限とかで所有者変えたいときによく使います。
wget
指定URLのファイルを取得するコマンド。
個人的に大好きなコマンドです。
ifconfig
ネットワーク環境の状態、設定確認のためのコマンド。
IPアドレスやサブネットマスク、
ブロードキャストアドレスなどの確認をする時によく使います。
ssh
リモートマシンにログインし、
リモートマシン上でコマンドを実行するコマンド。
ubuntuなどからCentOSサーバにアクセスする時に多様します。
vi
テキストエディタを起動するコマンド。
標準インストールされているはずのvi,vimエディタです。
「コマンドモード」、「入力モード」があり初心者は使いにくいかもしれません。
vi,vimに関するコマンドは別の記事で書こうと思います。
最後に
今回出したコマンドはよく使うコマンドほんの一部です。
またオプションなどいろいろな使い方があるので、
使う際に是非自分でリファレンスなどを確認して、コマンドを使ってもらいたいです。
そうすることで、毎回使い方を検索しなくても、覚えることができると思います。