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xdebug
デバッグ
初心者向け

CakePHPのデバッグをnetbeansとChromeで行う

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PHPでの最も簡単なデバッグ方法に、やたらechoやvar_dumpを叩いて変数や配列の中身を確認する方法があるが、ロジックが複雑になればなるほど面倒だ。そもそも検証後に消し忘れたりして、不具合の温床にもなりかねないのでオススメできない。

PHP開発時のIDEにはPhpStormphpDesignerなど色々あるが、未だにnetBeansを使う方が結構いらっしゃる。私自身よく利用していたnetBeansでのデバッグ方法としてxdebug、js周りのデバッグ方法にChromeの設定方法や使い方についてメモ書き(ちなみにWindows環境)


netBeansのxdebug設定方法

とりあえずnetBanesとXAMMPインストールする。XAMMPでなくてもOK。

https://www.apachefriends.org/jp/index.html

https://ja.netbeans.org/


php.iniの設定

xampp/php/php.iniファイル中に、以下のコードを追記してあげる。


qiita.rb![xdebug4.png](https


zend_extension = "C:¥xampp¥php¥ext¥php_xdebug.dll"
xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_host=127.0.0.1
xdebug.remote_port=9000
xdebug.remote_handler="dbgp"
xdebug.profiler_enable=1
xdebug.profiler_output_dir="C:¥xampp¥tmp"

パスは各自環境にあわせる。


netBenasの設定

[ツール] → [オプション]からオプションのPHPメニューへ。

デバッグを選択し、以下の通りに設定する。

xdebug1.png

オプションPHPの一般タグを選択し、インタプリンタを選択。

xdebug2.png

実行対象プロジェクトを選択し、プロパティから実行構成を変更。

ポート番号はXAMPPで動かしたいシステムのポートに合わせる(デフォルトでは80)

xdebug3.png

最後に以下ディレクトリ配下のnetbeans.confファイルを修正。

C:\Program Files\NetBeans 8.1\etc ※各自環境のディレクトリ

netbeans_default_optionsの末尾に、-J-Dfile.encoding=UTF-を追記。


netBeans-xdebugの使い方

画面上部にデバッグメニューが表示されているので[プロジェクトをデバッグ]を選択する。

コマンド経由でもOK。

デバッグで停止させたい行数をクリックすれば、行数欄に赤い■マークが付けられる。指定コード実行時、赤いマークの行数でとまり、以降は画面上部([ツール]と[ウィンドウ]の下辺り)にある矢印マーク(↓)のボタンで処理を進めていくことが可能。

デバッグモードを終えたい場合は、画面上部の赤い四角ボタンを押せば終わる。


js(jQuery)はChromeの開発者ツールを使う

js周りのデバッグはChromeの開発者ツール(Windowsの場合はF12キー)で行うのが簡単。

開発者ツールを開くと読み込まれているjsファイルの一覧が見えるので、Sourcesタブを選んで止めたい行数を選択すれば青い印がつけられる。画面右端の↓ボタンで進めることが可能。尚Chrome開発者ツールはxdebugを動かさなくても実行出来るので、設定とかは特にいらないです。