公式のブログを読んで、てっきり「Contains: <部分一致文字列>」という組み合わせが部分一致クエリなのかと思い込んでいた。
「例えば、SystemDB-Dev-01-jeff の様な形式でタグを付与している場合Tag EditorでDevで検索したい場合は以下の様に行います。 」こう書いてて、例示はこうだ。
なるほど Contains:
と書くか表示されるのだなと思う。だが実はそうではない。
タグの値を入力すると、カーソルの下に ":" ではじまる行が入力補完として出てくる。
実はこっちが部分一致なのである。
部分一致条件は入力されるとグレー文字になる。
たとえば、以下の画像では Developmentは部分一致で、WebServerは完全一致だ。(まさかの画像にTypoがあるが気にしないことにする)
だから、Name タグが Developmentを含む もしくは "WebServer" であるリソースが対象となる。
ということで
部分一致が書けないとリソースグルーブの使い勝手がぜんぜん現実的ではないと思うんだけど、このマニュアルの説明の仕方だとみんな「Contains: 」って書けば部分一致になると思っちゃわないのかなぁ。
AWS界では常識なのかもしれないが地味に悩んだのでメモしておきます。半年後道に迷った自分が「AWS リソースグループ 部分一致」で検索した時に上位にちゃんと来てくれると嬉しい。
なお、この内容や画面のイメージは全て 2015/12/3時点のものであることにご注意下さい。