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MacでDocker環境をインスコした

Last updated at Posted at 2016-12-06

対象者

  • @luccafort
  • Dockerを自分のMacにインストールしたい人
  • DockerとやらがあるがVagrantと何が違うのかわからない人
  • Docker ToolboxとDocker for Macがなにかわからない人

概要

ただmacOS Sierraでもきちんと動いたよ!というただの報告です。
公式サイト通りにやれば問題なく立ち上がるかと思うのでぼくのような雑な内容よりはそちらを参照したほうが有益です。

環境

  • MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)
  • macOS Sierra(version 10.12.1)
  • VirtualBox(version 5.0.30 r112061)
  • メモリ 16GB

要求スペックとか

以下、公式サイトから抜粋。
スペックなどは問題になる人が少なそうですが、VirtualBoxのバージョンが4.3.30以下だとエラーになるみたいなので念のためチェックしておいたほうがいいかもしれません。

Requirements
  • Mac must be a 2010 or newer model, with Intel’s hardware support for memory management unit (MMU) virtualization; i.e., Extended Page Tables (EPT)
  • macOS 10.10.3 Yosemite or newer
  • At least 4GB of RAM
  • VirtualBox prior to version 4.3.30 must NOT be installed (it is incompatible with Docker for Mac). Docker for Mac will error out on install in this case. Uninstall the older version of VirtualBox and re-try the install.

必要なもの

  • Docker for Macが必要なので公式からDLしてくる
    • Docker ToolboxはどうやらDocker for Mac以前に使用されていたアプリケーションみたいですね。詳しくないのでいや全然ちげえよ!とかあったら編集リクエストください。

インストール

基本的に公式サイトの各ステップ毎に実行したところ問題なく起動しました。
ここで公式と同じことを書いても仕方がないかなと思いますのでその辺は割愛します。

感想

インストール後にちょっと感動というかすげー!となった点が2つほどあったので補足しておきます。

気軽さ

docker run -d -p 80:80 --name webserver nginx

たったこれだけでnginxが起動しました、このお手軽感はすごいなと改めて実感しました。
みんながDockerは手軽に作って、捨てる…みたいなこと言ってたけど「へーそうなのかー」くらいに聞き流してた部分があったのですが実感すると確かに手軽ですね!
(これが沼の始まりかもしれないなーとはちょっとだけ思いましたが)

止めるときはdocker stop webserverしてあげれば止まります。
再開したいときはdocker start webserverで再開出来ます、楽ちん。
いらなくなったら止めたあとでdocker rm -f webserverしてあげればコンテナの削除はされる模様。
この辺の話しも全て公式サイトに書いてあるので英語だからと思考停止させずに目を通してもらえればと思います。

起動中のコンテナ確認

docker ps

これで現在起動しているコンテナが確認できるんですが、楽ちん&psという慣れ親しんだコマンドで確認出来るのがいいですね。

今まで想像していた以上に手軽にインストールできたり、コンテナ立ち上げたり出来たのでこれで個人開発が捗りそうな気がしてます。
一人放課後プロジェクトをちまちまと行っていたのですが環境つくんのめんどくせえなーと思った矢先のことだったのでちょっと感動して初投稿してしまいました。

gutspose_man.png

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