Edited at

テキストエディット起動時にファイルダイアログではなく新規書類ウィンドウを開くようにする

More than 3 years have passed since last update.


概要

MacOSX Mountain Lion (10.8) 以降でテキストエディットを起動すると「新規書類」の作成画面(ブランクなテキストエディットのウィンドウ)が表示されずに、ファイルダイアログが出るようになっています。

どうやら iCloud 連携強化のためこのような挙動になったようなのですが、テキストエディットを Windows で言う「メモ帳」みたいに使っている場合、起動してからわざわざ「新規書類」をクリックしないといけないというのが手間な場合が多かったので、これを解除するようにしました。


用途別

2つの方法があります。どちらか片方のみで OK です。用途に応じて選択してください。


やり方1: テキストエディットと iCloud を連携させない


  1. [システム環境設定] を起動する。

  2. [iCloud] を選択する。

  3. 右ペインの項目から [書類とデータ] の [オプション...] を選択する。



  4. ダイアログの [テキストエディット] のチェックボックスを外す。



  5. [完了] を選択する。


  6. テキストエディットが起動している場合は Command + Q などで一旦終了させる。


  7. [テキストエディット] を起動し、新規書類の作成画面になっていることを確認する。


  8. ここで相変わらずファイルダイアログが出る場合、ファイルダイアログ左下の [新規書類] をクリックし、一度新規書類ウィンドウを出す。次回から新規書類の作成画面になっていることを確認する。



やり方2: Automator で新規アプリケーションを定義


  1. [アプリケーション] から [Automator] を起動する。

  2. ファイルダイアログが出る場合は左下の [新規書類] を選択する。

  3. [書類の種類を選択してください:] ダイアログでは [アプリケーション] を選択し [選択] をクリックする。



  4. 左ペイン左側にある [ライブラリ]-[テキスト] を選択する。


  5. 初回起動時は英語の場合があるので一度 Automator を終了する。


  6. 左ペイン右側にある [新規テキストエディット書類] を右ペインの [ワークフローを作成するには、ここにアクションまたはファイルをドラッグしてください。] にドラッグ&ドロップする。



  7. ドロップ時に以下のようになる。



  8. Command + S か [ファイル]-[保存] を選択する。



  9. 名前を「新規テキストエディット」とし、アプリケーションを任意の場所に保存する。アプリケーションディレクトリでも問題ない。


  10. 保存した [新規テキストエディット] アプリケーションを起動する。Dock から起動したい場合は一旦 Dock にドラッグ&ドロップする。


  11. [新規テキストエディット] を起動し、新規書類の作成画面になっていることを確認する。



まとめ

基本的に iCloud を使わないという場合は「やり方1」の方が良いと思います。