■使い方
コード例
class Chr
{
public:
//ここからpublic
void SetHp(int hp);//HPをセットする
private:
//ここからprivate
int nowMode;//現在の動作モード
protected:
//ここからprotcted
float x, y;//キャラクターのポジション
};
コードの様に、"アクセス指定子:"より後に記述した変数や関数に適応されます。
■3つの使い分け
publicは、中でも外でも使えるもの。
privateは、中でのみ使えるもの。
protectedは、普段はprivateと同じですが継承先ではpublicと同じように使えます。
継承とは?
継承は簡単に言うと、継承元クラスの機能を継承先クラスでも使うというものです。
上の図では、CharacterというクラスをもとにPlayerやEnemyのクラスを作っています。
コード例
class Chr
{
public:
//ここからpublic
void SetHp(int hp);//HPをセットする
private:
//ここからprivate
int nowMode;//現在の動作モード
protected:
//ここからprotcted
float x, y;//キャラクターのポジション
};
class Enemy:public Chr//←継承
{
private:
float targetPos_x;//攻撃するターゲットの座標x
float targetPos_y;//攻撃するターゲットの座標y
};
継承の詳しい説明は、"C++継承"などで調べてみてください。
■お疲れ様です!
今回は、珍しくプログラマーっぽい事を紹介しました。普段ゲームを作っている者なので、ゲームよりの説明にはなってしまいますが、参考になれば幸いです。
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