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API Gatewayにドメインを割り当てる手順まとめ

Last updated at Posted at 2019-01-27

1. ドメインを取得する

自分はここから取得しました
https://muumuu-domain.com/

2. ACMで証明書の作成

まず証明書のプロビジョニングを選択します。

スクリーンショット 2019-01-27 18.26.15.png

パプリック証明書のリクエスト

パプリック証明書を選択します。

スクリーンショット 2019-01-27 18.29.05.png

STEP1 ドメイン名指定

取得したドメイン名を貼ります。

スクリーンショット 2019-01-27 18.31.51.png

STEP2 検証方法の選択

指定したドメインの所有権が本当にあるのか検証します。

今回はEmailを使用して検証します。

スクリーンショット 2019-01-27 18.37.06.png

STEP3 確認とリクエスト

ただの確認画面

STEP4 検証

DNSに登録したアドレスに検証メールが飛んできます。
メールに記載のリンクを踏んで、「I approve」を押してアクティベートします。

3. API Gatewayの設定

メニューから「カスタムドメイン名」を選択して設定します。

カスタムドメイン名取得

ドメイン名: 取得したドメイン名
エンドポイントの設定: Regional
ACM証明書: 先程作成したもの

「保存」を押すと作成されます。(少し時間がかかります)

スクリーンショット 2019-01-27 18.19.24.png

ターゲットドメイン名を確認

Route53で設定するので控えておいてください。

ベースパスマッピングの変更

URLとAPIのマッピングを行います。
これはAPIの設計次第なので割愛。

4. DNSの設定を行う

DNSもAWSで一括管理したいのでAWS Route53を使用します。

Route53の設定

  1. 「Hosted Zone」→「Create Host Zone」を開く
  2. ドメイン名を入力して作成
  3. NSレコードを控えます
  4. AAAAレコードを追加します
    • Alias: Yes
    • Alias Target: API Gatewayを指定します

ドメイン管理側の設定変更

ドメインサービスの独自DNSからRoute53を使うように変更します

ムームードメインの場合
「ドメイン管理」→「ドメイン操作」→「ネームサーバー設定変更」

  1. GMOペパボ以外 のネームサーバを使用する
  2. ROUTE 53のNSレコードを指定します。

参考文献

ACMの設定
https://qiita.com/aokabin/items/b03850c450d50abed952

API Gateway側の設定。
少し情報が古いです。
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/api-gateway-with-custom-domain/

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