iOSアプリ = ドラえもん と置き換えて説明
まず「iOSアプリ開発」というとイメージしづらいので、「ドラえもんを作る」と変換していただき読み進めていただければ幸いです。※ここが一番大事です!
Xcode = 研究所
いきなりですが我々はドラえもん(iOSアプリ)の開発者です!
ただドラえもんを作るには研究所が必要です。我々開発者は研究所があってはじめて、ドラえもん(iOSアプリ)を作ることができるのです。
ドラえもんを作る研究所を「Xcode」と呼びます。
Main.storyboard = 試作機
研究所でドラえもんを作ろうとなった時、いきなりぶっつけ本番で開発はしませんよね。
色々な実験や研究を重ねて、「試作機」でテストを行い完成品を目指していく必要があります。
ここで使用する、何も機能がついていない試作機のことを「Main.storyboard」と呼びます。
この試作機(Main.storyboard)に色々な部品を付け加えたり、変化を加えたりしてドラえもんを作っていくわけです。
司令部機能 = Swift
そして実は、このドラえもん試作機には人間の脳のような司令部機能が標準搭載されています。
この司令部のことを「Swift」と呼びます。
今後ドラえもんを動かしてもらうためには、司令部(Swift)に対して「こう動かしてください」「こう変化させてください」と依頼をしなければなりません。司令部(Swift)とのコミュニケーションは必須になるのですが、あいにく司令部(Swift)は日本語が分かりません。
そこで司令部(Swift)が理解できる「Swift言語」を使って、依頼をしていくのが我々開発者の役割なのです。
日本人に日本語で話しけるようなものですね。