(β版です)
RPGツクールMVで、アクターに沢山のスキルを覚えさせると、その習得数やプレイヤーによっては選ぶ手間を強いられます。
このプラグインを使用することで、「絶対に使わないスキル」をオフにし、スキル欄を整理することが出来ます。
仕組み
スキル習得と同時に、アイテム欄に「オン用アイテム」が追加されます。
スキルをオフにすると、スキルを忘れ、アイテム欄のオン用アイテムが削除され、かわりにオフ用アイテムが追加されます。
スキルをオンにすると、スキルを覚え、アイテム欄のオフ用アイテムが削除され、かわりにオン用アイテムが追加されます。
本プラグインでは、この仕組みを利用して、スキルの表示可否を切り替えています。
プラグインの導入
1) SkillSwitch.jsをpluginsフォルダに入れ、ONにしてくだささい。
2) パラメータ Skill_actorIDに、この機能を使用するアクターIDを入力します。
ID1から3までのキャラに機能を使用する場合は
1,2,3
という形で入力します。
3) バラメータ Skill_ItemType に任意の数値を入力します。
隠しアイテムAを使用する場合は 3 です。
◆ スキル欄への設定
スキルのメモ欄に
<skillitem:オン用アイテムID>
を入力
例) そのスキルをオンにするためのオン用アイテムのIDが10の時は <skillitem:10>
◆ アイテム欄への設定
オン用のアイテムのメモ欄に
<skillon:スキルID,覚えるアクターID>
を入力(範囲は「なし」)
例) スキルID:4のスキルをアクターID1が覚える <skillon:4,1>
オフ用のアイテムのメモ欄に
<skilloff:スキルID,覚えるアクターID>
を入力(範囲は「なし」)
例) スキルID:4のスキルをアクターID1が忘れる <skilloff:4,1>
※注 オン用アイテムの次のIDは必ずそのスキルのオフ用アイテムであること
例)
アイテムID1 スキルAのオン用アイテム
アイテムID2 スキルAのオン用アイテム
アイテムID5 スキルBのオン用アイテム
アイテムID6 スキルBのオフ用アイテム
◆ スキル表示可否画面の呼び出し
スクリプトで
SceneManager.push(Scene_ItemMagic)
を実行
サンプルプロジェクトは以下からダウンロードしてください。
[サンプルプロジェクト:http://aokikotori.com/plugin/SkillSwitch.zip ]
Javascriptプラグインは以下からダウンロードしてください。
[プラグイン:http://aokikotori.com/plugin/SkillSwitch.js ]