アプリ自体はこちら
http://blog.oneworld-inc.com/entry/2015/01/25/235914
Xcode6において、シミュレータにインストールしたアプリのDocumentsフォルダなどを
確認したい場合、なかなか手間だったりしまして。
それがめんどくさかったので、Mac上で動作するアプリとして
それらが閲覧できるアプリを作成しました。
またそれを作るにあたり調査した内容などをまとめておこうと思います。
~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/
まず前提として、このあたりにシミュレータのアプリ関連の情報が格納されていますが、
その直下に、
.default_created.plist
というファイルが存在します。
そのファイル内には、Devices内に含まれているディレクトリとバージョンまたデバイスとの
関連性が記述されています。
そして、そのディレクトリの中においては
/data/Containers/Data/Application/
と続いていくわけですが、
その中に各アプリケーションのディレクトリが存在しますが、
それらは乱英数字になっているため、どれがどのアプリのディレクトリか
わからない状態ですが、
各ディレクトリ内に
.com.apple.mobile_container_manager.metadata.plist
というファイルがあり、その中に、BundleIDが含まれているので、
どのアプリなのか特定ができます。