まえがき
過去にVMWare ESXiを利用して作成した開発環境を、ローカルPCのスペック向上をいいことに
Vagrant(VirtualBox形式が一般的かな)を利用したローカル環境用にコンバートしてみようと思います。
環境情報
OS:Windows8
メモリ:12GB
対象のゲストOS:CentOS5
やることの全体像
- VMWare ESXiからイメージを抜く
- VMWare Playerの形式をコンバートしてVirtualBoxで起動
※その①ではここまで - ユーザ情報やsudoなどVagrantとして必要な設定を追加
- VagrantのBOXイメージとして作成
VMWare ESXiからイメージを抜く
コンバータは下記のサイトからダウンロードして利用
http://www.vmware.com/jp/products/converter管理サーバに接続して、対象のゲストOSを選択してVMWare Player形式でダウンロード
ゲストOSのサイズと間の通信速度によってそれなりに時間がかかると思います
VMWare Playerの形式をコンバートしてVirtualBoxで起動
コンバータは下記からダウンロードして利用
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?productId=352&downloadGroup=OVFTOOL350コマンドプロンプトを利用して対象のファイルをOVF形式に変更
下記のサイトを参考
http://april.fool.jp/blogs/2013/08/vm-vmware%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92virtualbox%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%81%AB%E3%81%AF/VirtualBoxでの起動
これまた上記のサイトを参考
http://april.fool.jp/blogs/2013/08/vm-vmware%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92virtualbox%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%81%AB%E3%81%AF/
これで、VirtualBoxで起動出来るようになったのでVagrantで扱えるように
次回移行で構成変更を実施していきます。