概要
Kubernetes を使う上でのちょっとしたネタの備忘録です。
Windows にインストールした minikube クラスタを WSL から叩けるようにする
公式のインストール方法 でインストールした minikube クラスタを、WSL 側にインストールされた kubectl から叩けるようにする設定。
kubectl の設定のうち、クラスタ、ユーザ、コンテキストの3つを全部 WSL 環境にコピーすればよい。なお、そのように設定して、パスを通しても、 minikube コマンド自体は正しく実行出来ない。
設定例
PowerShell 側で:
kubectl config view > kubeconfig
WSL 側で:
mkdir -p ~/.kube
nkf -Luw ~/WinHome/kubeconfig | sed -e 's%\\%/%g' -e 's%C:%/mnt/c%g' | diff -y - ~/.kube/config
nkf -Luw ~/WinHome/kubeconfig | sed -e 's%\\%/%g' -e 's%C:%/mnt/c%g' > ~/.kube/config