読もうか迷ってる内にすっかり忘れてた本でちょうどいいので読んでみる。
Laravelエキスパート養成読本は買って読んでるけど別に読まなくても良かったかなぁって感想。
本の情報はどうしても古くなるから。
Laravel使うようになったのは 「公式ドキュメント(の日本語訳)だけで使えたから」 だから。
他のフレームワークでは公式が役に立たないから散々検索してなんとか動かせてる状態。
ルーティングのためになんでこんなこと書くんだろう…DBのためになんでこんなこと書くんだろう…。
FWの仕様に合わせるために無駄な作業が多かった。
そんな経験の上でだけどLaravelは本当に公式ドキュメントだけで理解できるくらい分かりやすかった。
Laravel使うのに本はいらないと思う。
Kindle版
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電子書籍としては微妙。
III はじめに
最近のPHPはコンポーネント指向だと思ってるけど、1ページ目よりも前の一番最初の最初に同じこと書いてあった…。考えることは誰でも同じか。
016
vagrantへのsshは
vagrant ssh
だけでいいはず。
127
Eloquentでの更新でもプロパティやupdate()使ってるけどこれは$fillable無視して更新するから安全に行くなら更新はほとんどfill()使うほうがいいかも。
更新だけでなく新規でもだけど。
update()とfill()->save()は結果は同じに見えても中身は少し違う。
公式ドキュメントに書かれてないので気付けない。
...
読みながら書こうとしてたけどそんなに書くことなかった。
リポジトリパターン
Laravelでは割りと初期からリポジトリパターンが推奨されてるけど別に公式にはそんなに推奨してないよな…。
ユーザー側が勝手にこれがいいと言ってるだけで。
Laravelの良いところ殺して無駄に複雑にしてる。
コントローラーで直接Eloquent使ってもいい、もう少し分割するならサービスクラス作ってそっちからEloquent使う。
最初はその程度でいいと思う。
DBの変更しやすくするため?
DBの変更とかしたことない…。
テストしやすくするため?
DBが必要な箇所は実際にDB使ってテストしたほうがいい…。
オンメモリSQLiteとDatabaseMigrationsとモデルファクトリでやりやすく作られてるわけだし。
規模が大きくなって必要になってからリファクタリングで十分。
終わり
自分なりの使い方が固まってる人にはやっぱり不要かなぁ。
これから覚える人にも「公式ドキュメント読めばいい(日本語版と英語で最新バージョン確認)」だけで良さそう。
ドキュメント以上のことはGitHub見る。
追記
1週間で早々に対象外になって終了。
これ以外にも大量に対象外になってるのでKindle Unlimitedはそういうサービスってことだなぁ。