AWS のコンポーネント説明
- AWS を使用するにあたり、専用の用語が沢山出てくるため、頻度の多い用語を簡単にまとめてみました
EC2
- いわゆる仮想サーバ
- OS には Ubuntu や Red Hat, Windows Server などが自由に選択できる
- 起動時に IP アドレスが自動で割り振られるが停止すると解放するため、再起動時には別の IP が振られる
- 停止時にはスペックの変更が可能になる
EBS
- EC2 にマウントする形で使用する仮想ディスク
- 基本的に EC2 とは分離しているため、EC2 を停止してもデータは残る
- スナップショットととして保存する事もできる
ELB
- ロードバランサ
- 複数の EC2 にトラフィックを振り分けることが可能
EIP
- 固定のグローバル IP
- EC2 に割り振る形で使用
- EIP 自体は AWS のアカウントに紐付いているため、使用している EIP を別の EC2 に振り直すことも可能
RDS
- RDBMS
- 使用可能なエンジンに MySQL, PostgreSQL, Oracle などがある
- 自動バックアップ機能があり、最大 31 日分まで保存可能
S3
- ネットワーク接続されたストレージ
- 高い耐久性を謳っている