Rで溜まってしまったPostgreSQLとのコネクションを全部消す

RでいっぱいになったPostgreSQLへのコネクションを一気に切断する方法のメモです。
下記のコードでできます。MySQLの場合は、PostgreSQL()の部分をMySQL()にすれば動くと思います。

cons <- dbListConnections(PostgreSQL()) # すべてのコネクションのリストを取得
for(con in cons){
  results <- dbListResults(con) # コネクションに結びついたResultのリストを取得
  if(length(results) > 0){
    cat("remain\n")
    for(r in results){
      dbClearResult(r)　# Resultの消去
    }
  }
  dbDisconnect(con) # コネクションの切断
}

というのも、RでPostgreSQLに接続してデータを解析していると、以下のようなエラーになりがちです。

> con <- dbConnect(PostgreSQL(), host="localhost", user= "postgres", dbname="mydb")
以下にエラー postgresqlNewConnection(drv, ...) : 
RS-DBI driver: (cannot allocate a new connection -- maximum of 16 connections already opened)

切断しようにも、以下のようなエラーで切断できないこともしばしば。

> dbDisconnect(con)
以下にエラー postgresqlCloseConnection(conn, ...) : 
connection has pending rows (close open results set first)