無料で使えるAdobe製テキストエディタ Brackets
brackets-to-photoshop というプラグインで、ExtendScript(Adobe製品を操作するためのJavaScript)を実行できるので紹介します。
CAUTION
Macのみ対応です。WINDOWSでは動作しません。
プラグインのインストール
- ファイル > 機能拡張マネージャ を開く
- 入手可能 タブを開き、「photoshop」で検索
- 「Brackets to Photoshop」を見つけたら、「インストール」をクリック
実行方法
スクリプトの先頭に #target indesign
のようにバージョンを記入
⌘ + shift + P でスクリプトを実行できます。
ExtendScript Toolkitのようにコード補完は効きません。
以下のアプリに対応しているみたいです。
- Photoshop
- Illustrator
- After Effects
- InDesign
- Bridge
#target indesign-11.4
のように記述すれば、バージョン別にも対応できます。
詳しくは brackets-to-photoshop のREADMEを見ればわかると思います。
Bracketsの使い方については、以下の記事が詳しいです。電子書籍としてKindleに出版もされてるようです。
Bracketsの機能紹介、使い方解説【Ver.1.0対応】 - Qiita
2018/11/21 追記
なんか Mac の ExtendScript Toolkit が 11/20 時点で動かなくなる ということがあったみたいです。
ESTKが動かない…? - DTPab
Brackets の他に VSCode のランナーも試しているので、こちらもどうぞ(現状の自分のメインエディタは VSCode の方です)
Visual Studio Code から Adobe製品用JavaScriptを実行する - Qiita