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ATOM Package自作 Ω -まとめ- 

Last updated at Posted at 2018-02-05

今まで書いて来たことをまとめます。(真面目に。。。)

ATOMについて

ATOMはGitにて作成されたOSSエディタである。

必要スキル

スキル 必要箇所
node.js コードを書く際に使用。以前まではcoffie-scriptを推奨していたが、現在はnode.jsを推奨している。
json 各設定ファイルを記述する際に使用。
less(css) GUI上のレイアウト及び装飾を指定する際に使用
html レイアウト、及び表示テキストの要素を指定する際に使用。

基本操作

 パッケージの作成

手順

1. Atomの起動
2. menuより[packages]>[Package Generater]>[Generate Atom Package]を選択
3. Enter Package Pathとポップアップが発生するので格納先path及びパッケージ名を指定し[Enter]を押下

注意事項

パッケージ名に先頭以外に大文字を使用すると[-]+小文字に変換される。

デバックビューの表示

GUI

menuより[View]>[Developer]>[Toggle Developer tools]を選択

ショートカットキー

OS キー
Windows [Ctrl]+[Shift]+[F5]

モジュールインストール

手順

  1. パッケージ格納場所へ移動
  2. npm install -s [モジュール名] ### 注意点 PATHが通ってないない場合事前に通す。

パッケージ構成

一覧

ファイル名 概要
keymaps アクションに対するショートカットキーを設定するファイルを格納
lib メインスクリプトとかビューファイルとかが格納される
menus ヘッダーに表示されるメニュー等を作成するファイルを格納
spec コードの検証用ツールが格納されている
styles GUIを設定するlessファイルを格納
package.json パッケージの設定ファイル
.gitignore git上で管理する為の設定ファイル

package.json

概要

パッケージ自体及び動作環境を定義する。

要素

要素 子要素 説明
name - パッケージの名称
main - mainスクリプトの場所
version - パッケージのバージョン
description - パッケージの説明
keywords - 関連するタグ
activationCommands - 実行するコマンド
- atom-workspace atom上にて実行するコマンド
repository - gitの格納URL
license - 使用するライセンス(デフォルトだとMIT)
engines - 動作する環境
- atom 動作するATOMのバージョン
dependencies - 依存性のあるモジュールの定義
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