今まで書いて来たことをまとめます。(真面目に。。。)
ATOMについて
ATOMはGitにて作成されたOSSエディタである。
必要スキル
スキル | 必要箇所 |
---|---|
node.js | コードを書く際に使用。以前まではcoffie-scriptを推奨していたが、現在はnode.jsを推奨している。 |
json | 各設定ファイルを記述する際に使用。 |
less(css) | GUI上のレイアウト及び装飾を指定する際に使用 |
html | レイアウト、及び表示テキストの要素を指定する際に使用。 |
基本操作
パッケージの作成
手順
1. Atomの起動
2. menuより[packages]>[Package Generater]>[Generate Atom Package]を選択
3. Enter Package Pathとポップアップが発生するので格納先path及びパッケージ名を指定し[Enter]を押下
注意事項
パッケージ名に先頭以外に大文字を使用すると[-]+小文字に変換される。
デバックビューの表示
GUI
menuより[View]>[Developer]>[Toggle Developer tools]を選択
ショートカットキー
OS | キー |
---|---|
Windows | [Ctrl]+[Shift]+[F5] |
モジュールインストール
手順
- パッケージ格納場所へ移動
- npm install -s [モジュール名] ### 注意点 PATHが通ってないない場合事前に通す。
パッケージ構成
一覧
ファイル名 | 概要 |
---|---|
keymaps | アクションに対するショートカットキーを設定するファイルを格納 |
lib | メインスクリプトとかビューファイルとかが格納される |
menus | ヘッダーに表示されるメニュー等を作成するファイルを格納 |
spec | コードの検証用ツールが格納されている |
styles | GUIを設定するlessファイルを格納 |
package.json | パッケージの設定ファイル |
.gitignore | git上で管理する為の設定ファイル |
package.json
概要
パッケージ自体及び動作環境を定義する。
要素
要素 | 子要素 | 説明 |
---|---|---|
name | - | パッケージの名称 |
main | - | mainスクリプトの場所 |
version | - | パッケージのバージョン |
description | - | パッケージの説明 |
keywords | - | 関連するタグ |
activationCommands | - | 実行するコマンド |
- | atom-workspace | atom上にて実行するコマンド |
repository | - | gitの格納URL |
license | - | 使用するライセンス(デフォルトだとMIT) |
engines | - | 動作する環境 |
- | atom | 動作するATOMのバージョン |
dependencies | - | 依存性のあるモジュールの定義 |