1. kamatechworks

    No comment

    kamatechworks
Changes in title
-第4回 Fuel Plugin DVS を試す
+第4回 Mirantis OpenStack と VMware との連携実現!
Changes in body
Source | HTML | Preview
@@ -1,183 +1,183 @@
# 第4回 Fuel DVSプラグインの動作確認
1. まえがき
1. 状態確認
1. 動作確認:ESXi上インスタンスとCompute上インスタンスの疎通確認
1. インスタンス起動
1. PINGとSSHで疎通確認
1. HTTPの疎通確認
# まえがき
前回はFuelによるOpenStack環境のDeployが完了するところまでご説明しました。
第1回概要:http://qiita.com/MakitaTatsuro/items/6812bbaa0d7c82654374
第2回vSphere環境構築:http://qiita.com/MakitaTatsuro/items/813c85f45f51367912c4
第3回OpenStack環境構築:http://qiita.com/MakitaTatsuro/items/aacd20869ddb4348645f
今回は、Deploy後、正常に動作することを確認していきます。
まず、Deployが終わった状態のNetworkから確認してみましょう。
# 状況確認
さっそくHorizonのDashbordにアクセスしてみましょう。
FuelのDeploy完了した下記の画面からHorizonへリンクされています。
便利ですね。
![WS000026hehe.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/e9bf4766-18c9-dc45-5f54-52489a7dc29f.png)
★Horizonのアクセスはデフォルトでは、ユーザがadmin、パスワードはadmin、で設定されています。
「プロジェクト」→「ネットワーク」→「ネットワーク」
デフォルトで「admin_floating_net」と「admin_internal_net」のネットワークができています。
![WS000034.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/5c62607b-30b9-b231-4e54-9f15b416570a.png)
この「admin_internal_net」のUUIDを確認しましょう。
![WS000029.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/ea3b8f0a-c835-9172-1bb7-b2965d3205dc.png)
「9d66cbc5-86ae-4b13-8394-8e58b9fe386f」でした。
このネットワークが、VMware環境側の「DSwitch_compute」にアタッチされているか確認してみましょう。
vCenterにブラウザアクセスしてログインします。
「ホーム」→「ネットワーク」→「管理」タブの「トポロジ」を確認します。
![WS000033.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/a75613f6-e12d-e48b-b23b-b619f75c718e.png)
「DSwitch_Compute9d66cbc5-86ae-4b13-8394-8e58b9fe386f」というスイッチがアタッチされていることがわかります。
VLAN番号が1000番で作成できていることが確認できます。
それと、Novaが各サービスを正しく認識しているか確認してみましょう。
Controllerノードにログインします。
すみません、画像が消えれてしまっていますが、コマンドは
```
. openrc
nova service-list
```
です。
![WS000035.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/5174b534-7077-ed5d-9637-d6839d010a81.png)
上記でわかるのは、nova-computeが2つあるように見えますが、Zoneがvcenter用とnova用に分かれていて、vcernter用については、ホスト名がvcenter-sn1で登録されていることがわかります。
このvcenter用のホスト上にインスタンスが起動するわけではなく、そのホスト(compute_vmware)からvCenterにAPIが飛ばされて操作されます。
なので、Hypervisor list してもVMware環境側の空き容量などは確認することはできません。
![WS000036.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/41eafaac-00d8-e801-04e8-4a5761caa6d6.png)
それでは「admin_internal_net」をアタッチしたインスタンスを起動してみましょう。
## インスタンス起動
「admin_internal_net」ネットワークにアタッチしたインスタンスを2台起動します。
1つはAvailability Zoneをnova、もう一つはAvailability Zoneをvcenterで作成します。
手順は省略するので、下記の指定のとおり作成します。
Incetance Name : osvm01
Availability Zone : nova
ブートイメージ:TestVM(デフォルトで登録されているQCOW2のイメージ)
フレーバ:m1.micro
ネットワーク:admin_internal_netのみアタッチ
→起動します。
Incetance Name : osvm02
Availability Zone : vcenter
ブートイメージ:TestVM-VMDK(デフォルトで登録されているVMDKのイメージ。VMDKでないとESXiで起動しません。)
フレーバ:m1.micro
ネットワーク:admin_internal_netのみアタッチ
→起動します。
![WS000038.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/a6bfd5ac-6d7b-8d1c-4106-75d8660eea42.png)
両機ともステータスが稼働中になることを確認したら、vCenter側でどう認識されているか確認してみましょう。
起動前:
![WS000037.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/300f45f9-c0cf-ee79-035a-a8fa23c5ce4b.png)
起動後:
![WS000039.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/7ac7b7f3-7cec-f820-498c-fb23c12dc374.png)
vcenterのZoneを指定したインスタンスが「DSwitch_Compute9d66...」のDistributed Switch にアタッチされていることがわかります。
では、noVNC接続してPINGとSSHを確認します。
## PINGとSSHで疎通確認
ブラウザでHorizonにアクセスして、インスタンスのコンソール画面を開いてみましょう。
【注意】AvailavirlityZoneをvcenterで指定したインスタンスは、HorizonのDashbordのnoVNCでアクセスすることはできません。
ですので、ここでみるインスタンスは、「 osvm01 」のコンソール画面になります。
もし、「 osvm02 」のコンソールにアクセスしたい場合は、vCenterのブラウザにアクセスして、vCenter経由でコンソールを確認してください。
それではifconfigコマンドでIPアドレスが自動取得できていることを確認のうえ、PINGを飛ばします。
![WS000041.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/fbc50fe0-11df-1f89-42c2-79612d4128c6.png)
通っていますね。
sshで接続してみましょう。
![WS000042.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/4981a87f-5175-6262-70dc-d79576e5aa02.png)
通りました。
もし、応答がなかったらセキュリティグループを追加しましょう。
今回は、追加方法の説明は省略します。(Horizonのブラウザから「プロジェクト」→「コンピュート」→「アクセスとセキュリティー」の画面で追加できます)
SSHと同様にHTTPについても許可しておいてください。次はHTTPで疎通を試みます。
## HTTPの疎通確認
SSHが通っていれば疎通は確認できていると思いますが、
ここではHTTPでも疎通できていることを明示的に確認しておきます。
インスタンスの1つ目にて、ncコマンドで簡易HTTPサーバを起動しておきます。
ブラウザでvCenterにアクセスしてコンソールを開きます。(インスタンスのページを開いて「アクション」→「コンソールを開く」をクリック)
![pic000002.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/8d841b93-d681-397b-7e3f-64f972cad795.jpeg)
下記のコマンドで80ポートでLISETENモードで常駐状態にします。
```
while true ; do (echo -ne "HTTP/1.0 200 OK"; echo; echo "Hello!") | sudo nc -l -p 80; done
```
![pic000006.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/52820fe2-78aa-7910-1552-be59240bc72a.jpeg)
もう一つのブラウザで、OpenStackのHorizon(Dashbord)にアクセスします。
該当のインスタンスのコンソールを開いて、curlでHTTPリクエストを飛ばして、応答があるか確認してみましょう。
![pic000007.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/dbc5c204-f6ee-8f7e-84e4-24b8ab2e263e.jpeg)
通りますね。
以上でデータ連携が可能なことを証明しました。
# 所感
いかがでしたでしょうか。
-4回に渡って、OpenStackベースのクラウド環境とvSphereベースのクラウド環境のネットワーク接続を、
+4回に渡って、OpenStackベースのクラウド環境と VMwareベースのクラウド環境のネットワーク接続を、
**Fule プラグインの「 VMware Fuel DVS Plugin 」**を使って構築するご紹介をいたしました。
-比較的簡単にvSphere環境とデータ連携できるOpenStackベースのクラウド環境を構築することができました。
-vSphere環境に依存することなく、OSSな環境へデータ連携できる環境が容易に構築できることは非常にメリットが高いですね。
+比較的簡単に VMware環境とデータ連携できる OpenStackベースのクラウド環境を構築することができました。
+VMware環境に依存することなく、OSSな環境へデータ連携できる環境が容易に構築できることは非常にメリットが高いですね。