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-第4回 Fuel Plugin DVS を試す
-
# 第4回 Fuel DVSプラグインの動作確認
1. まえがき
1. 状態確認
1. 動作確認:ESXi上インスタンスとCompute上インスタンスの疎通確認
1. インスタンス起動
1. PINGとSSHで疎通確認
1. HTTPの疎通確認
# まえがき
-前回はFuelによるDeployが完了するところまでご説明しました。
+前回はFuelによるOpenStack環境のDeployが完了するところまでご説明しました。
今回は、Deploy後、正常に動作することを確認していきます。
まず、Deployが終わった状態のNetworkから確認してみましょう。
# 状況確認
さっそくHorizonのDashbordにアクセスしてみましょう。
FuelのDeploy完了した下記の画面からHorizonへリンクされています。
便利ですね。
-図:
+![WS000026hehe.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/e9bf4766-18c9-dc45-5f54-52489a7dc29f.png)
★Horizonのアクセスはデフォルトでは、ユーザがadmin、パスワードはadmin、で設定されています
「プロジェクト」→「ネットワーク」→「ネットワーク」
デフォルトで「admin_floating_net」と「admin_internal_net」のネットワークができています
-Floatingが192.168.83.0/24でAdminInternalが192.168.115.0/24でできていますね。
-
-図:
+![WS000034.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/5c62607b-30b9-b231-4e54-9f15b416570a.png)
この「admin_internal_net」のUUIDを確認しましょう。
-図:
+![WS000029.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/ea3b8f0a-c835-9172-1bb7-b2965d3205dc.png)
+
「9d66cbc5-86ae-4b13-8394-8e58b9fe386f」でした。
-このネットワークが、「DSwitch_compute」にアタッチされているか確認してみましょう。
+このネットワークが、VMware環境側の「DSwitch_compute」にアタッチされているか確認してみましょう。
vCenterにブラウザアクセスしてログインします。
「ホーム」→「ネットワーク」→「管理」タブの「トポロジ」を確認します。
-図:
+![WS000033.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/a75613f6-e12d-e48b-b23b-b619f75c718e.png)
「DSwitch_Compute9d66cbc5-86ae-4b13-8394-8e58b9fe386f」というスイッチがアタッチされていることがわかります。
VLAN番号が1000番で作成できていることが確認できます。
それと、Novaが各サービスを正しく認識しているか確認してみましょう。
Controllerノードにログインします。
-図:
+すみません、画像が消えれてしまっていますが、コマンドは
+```
+. openrc
+nova service-list
+```
+
+です。
+
+![WS000035.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/5174b534-7077-ed5d-9637-d6839d010a81.png)
+
上記でわかるのは、nova-computeが2つあるように見えますが、Zoneがvcenter用とnova用に分かれていて、vcernter用については、ホスト名がvcenter-sn1で登録されていることがわかります。
このvcenter用のホスト上にVMが起動するわけではなく、そのホスト(compute_vmware)からvCenterにAPIが飛ばされて操作されます。
-なので、Hypervisor list してもVMware側の空き容量などは確認することはできません。
+なので、Hypervisor list してもVMware環境側の空き容量などは確認することはできません。
+
+![WS000036.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/41eafaac-00d8-e801-04e8-4a5761caa6d6.png)
+
-図:
それでは「admin_internal_net」をアタッチしたインスタンスを起動してみましょう。
## インスタンス起動
「admin_internal_net」ネットワークにアタッチしたインスタンスを2台起動します。
1つはAvailability Zoneをnova、もう一つはAvailability Zoneをvcenterで作成します。
手順は省略するので、下記の指定のとおり作成します。
Incetance Name : osvm01
Availability Zone : nova
ブートイメージ:TestVM(デフォルトで登録されているQCOW2のイメージ)
フレーバ:m1.micro
ネットワーク:admin_internal_netのみアタッチ
→起動します。
Incetance Name : osvm02
Availability Zone : vcenter
ブートイメージ:TestVM-VMDK(デフォルトで登録されているVMDKのイメージ。VMDKでないとESXiで起動しません。)
フレーバ:m1.micro
ネットワーク:admin_internal_netのみアタッチ
→起動します。
-図:
+![WS000038.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/a6bfd5ac-6d7b-8d1c-4106-75d8660eea42.png)
+
両機ともステータスが稼働中になることを確認したら、vCenter側でどう認識されているか確認してみましょう。
-図:
-
+起動前:
+![WS000037.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/300f45f9-c0cf-ee79-035a-a8fa23c5ce4b.png)
+
+起動後:
+![WS000039.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/7ac7b7f3-7cec-f820-498c-fb23c12dc374.png)
+
vcenterのZoneを指定したインスタンスが「DSwitch_Compute9d66...」のDistributed Switch にアタッチされていることがわかります。
では、VMC接続してPINGとSSHを確認します。
## PINGとSSHで疎通確認
ブラウザでHorizonにアクセスして、インスタンスのコンソール画面を開いてみましょう。
-ifconfigコマンドでIPアドレスが自動取得できていることを確認のうえ、PINGを飛ばします
+【注意】AvailavirlityZoneをvcenterで指定したインスタンスは、HorizonのDashbordのnoVNCでアクセスすることはできません
-図:
+ですので、ここでみるインスタンスは、「 osvm01 」のコンソール画面になります。
-通っていますね。
-
+もし、「 osvm02 」のコンソールにアクセスしたい場合は、vCenterのブラウザにアクセスして、vCenter経由でコンソールを確認してください。
+
+それではifconfigコマンドでIPアドレスが自動取得できていることを確認のうえ、PINGを飛ばします。
+
+![WS000041.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/fbc50fe0-11df-1f89-42c2-79612d4128c6.png)
+
-図:
+通っていますね。
sshで接続してみましょう。
+![WS000042.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/4981a87f-5175-6262-70dc-d79576e5aa02.png)
通りました。
+
もし、応答がなかったらセキュリティグループを追加しましょう。
-追加方法の説明は省略します。
-同様にHTTPについても許可しておいてください。
+今回は、追加方法の説明は省略します。(Horizonのブラウザから「プロジェクト」→「コンピュート」→「アクセスとセキュリティー」の画面で追加できます)
+
+SSHと同様にHTTPについても許可しておいてください。次はHTTPで疎通を試みます。
## HTTPの疎通確認
SSHが通っていれば疎通は確認できていると思いますが、
ここではHTTPでも疎通できていることを明示的に確認しておきます。
インスタンスの1つ目にて、ncコマンドで簡易HTTPサーバを起動しておきます。
-ブラウザでvCenterにアクセスします。
-下記の要領で、コンソールを開きます。
+ブラウザでvCenterにアクセスしコンソールを開きます。(インスタンスのページを開いて「アクション」→「コンソールを開く」をクリック)
-図:
+![pic000002.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/8d841b93-d681-397b-7e3f-64f972cad795.jpeg)
下記のコマンドで80ポートでLISETENモードで常駐状態にします。
```
while true ; do (echo -ne "HTTP/1.0 200 OK"; echo; echo "Hello!") | sudo nc -l -p 80; done
```
+![pic000006.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/52820fe2-78aa-7910-1552-be59240bc72a.jpeg)
+
+
+
もう一つのブラウザで、OpenStackのHorizon(Dashbord)にアクセスします。
該当のインスタンスのコンソールを開いて、curlでHTTPリクエストを飛ばして、応答があるか確認してみましょう。
-図:
+![pic000007.JPG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/134498/dbc5c204-f6ee-8f7e-84e4-24b8ab2e263e.jpeg)
+
通りますね。
以上でデータ連携が可能なことを証明しました。
# 所感
-Fuelを用て簡単にOpenStackベースのプライベートクラウドを構築し、データ連携ができました。
-vSphere環境に依存することなく、OSSな環境へ移行できることは非常にメリットが高いですね
+かがでしたでしょうか。
+
+4回に渡って、OpenStackベースのクラウド環境とvSphereベースのクラウド環境のネットワーク接続を、
+**Fule プラグインの「 VMware Fuel DVS Plugin 」**を使って構築するご紹介をいたしました
+比較的簡単にvSphere環境とデータ連携できるOpenStackベースのクラウド環境を構築することができました。
+vSphere環境に依存することなく、OSSな環境へも容易にデータ連携できることは非常にメリットが高いですね。