この記事について
この本「Chainerで作るコンテンツ自動生成AIプログラミング入門」は、
Ubuntuにインストールする想定で書かれています。
しかしなにも怖れることはありません。わたしたちは世界の覇権Windows使い。
というわけで、どのあたりをチョイ変すればChainer on Windows10で進めていけるのか、
メモしておこうという記事です。
なので、本質的な事は本紙をご覧下さいませ。
Chainerのインストール
シンプルにいきましょ! 書の読解が目的なので、CUDA環境はインストールしませんえん。
手順 | note | |
---|---|---|
0 | Anacondaのインストール | ダウンロードしてインストール! |
1 | Anaconda Navigatorを起動する | 仮想環境とパッケージ管理をするツール |
2 | Environmentsを新たにCreateする | 仮想環境をつくっておきましょう。好きな名前で。 |
3 | Chainerをインストールする | リスト左上で"Not installed"を選ぶと出てくる |
4 | hd5fをインストールする | リストからhd5fを選択する。hd5fファイルのライブラリ |
5 | curlをインストールする | chap.3で使う |
本紙のサンプルコードをダウンロード
サンプルコードのダウンロード先は、本紙に記載があります。
(GitHubで公開してくれたら、修正しがいがあるのになぁ)
Chap.2
GPUない環境で読んでいるので、勝手に下記のようにして進めます。
まちがっていたら、あとで気づくはず。
chapt02-1.py
use_devices = -1
# use_devices = 0
するすると進んでしまいましたが、もうひとつだけ。
書もサンプルコードも、"MNIST" -> "NMIST" と表記していた箇所がありました。
リファクタリングで指摘してあげてください。いまは動くならば何でもいいです。
Chap.3
wgetなかったので、curlをインストールしちゃいました。
下記のとおりです。
じぶんの環境に都合がよかったので、
オプションの "-O"(大文字)は、"-o"(小文字)にしました。
chapt03-1.py
os.system('curl '+o+' -o portrait/'+face)
# os.system('wget '+o+' -O portrait/'+face)
さて、メモここまで。後日更新します。