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事務屋がエンジニア転職するまでを振り返る(その1)

事務屋が未経験から脱出するまで

現在リモートで岐阜からエンジニアとして自宅やカフェで勤務していますが、一年前まではカチカチの事務職でして、Excelと格闘したり、法務に関わったり、はたまた体を動かして機械の解体作業のような肉体労働をしていました。
一年前はプログラミングの勉強は独学で進めていましたが、リモートで働いているイメージは無かったのですが、日々わからないことを解決していくのがすごく楽しかったです。

私はまだまだ技術的にもビジネス的にもかなりキャッチアップが必要なエンジニアですが、これからエンジニアになろうと挑戦する人に対して何か役に立てれば良いのと、自分に対して初心を忘れないようにとの戒めも含めて現在に至るまでを振り返ろうと思います。

- Pascal - プログラミングとの出会い

私の社会人としてのスタートは郵便局から始まりました。
とくに手に職つくような仕事ではなく、営業と配達をやっており、ほぼ気合いと体力でなんとかなるような業界で、会社の雰囲気としては、もともと公務員ということもあってかなり保守的な感じだったので、私もそれに影響されてしまい「60歳までここでのんびり働いていこうかな」という感じで、「転職」の「て」も無いほど内向的でした。

ですが、5年勤めたある日、体調を崩してしまったことをきっかけに、これからも体力勝負のハードな仕事は続けていけないという判断で、デスクワークへの転職を決意しました。
当時は車が好きで(マツダ大好きです)、ちょうどエージェントが輸送機器の事務職について紹介してくれたので、無事内定もいただくことができ、その会社に転職をすることにしました。

入社半年で命じられたのは、業務アプリの仕様把握と何かしらのツールに移行させることでした。移行についてですが、業務効率を上げるという積極的な目的ではなく、単にその業務アプリがWindows XPで動いていたから「そろそろ」変えなきゃというという目的だったと思っています。
さて、仕様書があればシステム会社に委託して終了なのですが、残念ながらアプリケーション導入当時の担当者は社内にはもうおらず、記録すらない状態だったため、一人でアプリのソースコードを見てロジックを整理する必要がありました。

ここから私のプログラミングとの出会いが始まりました。エンジニアを目指される皆さんみたいに生活を変えたいとか、稼ぎたいとかポジティブな動機ではなく、かなり必要に迫られて出会ったような感じです。ですが、やってみると時間を忘れるくらい楽しかったです!

そのアプリケーションに使われていた言語は、Pascalという言語で、それをネットで調べながらソースコードを読んでいたのですが、わからないことがわかっていく"探偵のような"感覚にハマってしまいました。
ちなみにPascalはかつて教育用プログラミング言語として使われていて、Rubyを作られたMatzさんは高校時代に「Pascal入門」を写経して学んでいたらしいです。

pascal.png

転職!の前に社内を見てみる

上に書いたように、社内のいたるところにITやプログラミングの要素がごろごろしています。可能であればその社内でのIT関係の業務に1ヶ月ほど触れてみて面白い!と思ったら転職活動を始めるのがオススメです。上記のPascal以外でも製造部門では場合は、C言語、C++, Java, Pythonを使用していたので、メーカー系であれば部門異動も選択肢に入るのかなと思っています。

上記メーカーに入社したのが20代後半で、それまでは体力仕事をやっていたため、Excelやデータベース操作もゼロから学習していく状態でした。今からエンジニアとして転職や学習開始される方には「焦らなくても大丈夫!」といいたいです。
次回はエンジニアになるまでどのようにして遠回りをしたかを書いて行こうと思っています。

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Pascal -wikipedia

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