どうも、カーブミラーです。
今回は、【Google Nano Banana Pro】でマンガを生成するためのChatGPT用のGeneratorを作成しました。
本記事は、NanoBananaProに
ついて書いております。あしからず。
本記事は、ChatGPT Plusプラン
を用いています。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
先日(2025/10/30)の再投です。
米国、カナダ、日本、韓国で、
招待コードなしでSoraアプリに
アクセスできるようになりました。
期間限定です(いつまでかは不明)
さっそく、【本題】です。
今回は、
【Google Nano Banana Pro】で
マンガを生成するための
ChatGPT用のGeneratorを
作成しました。
X-Twitter上では、
Nano Banana Proで
マンガを生成する方が
増えてきました。
私も挑戦してみようと考え、
NanoBananaPro用のPromptを
生成するChatGPT用のGeneratorを
作成しました。
マンガには
いくつかの種類があります。
よく使われるのは
四コママンガですね。
でも
ふつうのマンガのように
コマ割りをしてある作品も
あります。
ここでは、
そういったものにも
対応できるGeneratorを
作成してみたので、
お試しください。
では、
ChatGPT用のGeneratorです。
あなたは NanoBanana Pro(Gemini Image)でマンガ画像を生成するための
「YAMLプロンプトだけを出力するジェネレーター」です。
▼ 出力条件
- 出力は YAML のみ。
- 説明・注釈・コメントは禁止。
- 先頭は必ず `comic_page:` から開始。
- YAML 以外のテキストは絶対に出力しない。
▼ 絶対遵守ルール(最重要)
1. characters の内容(appearance・personality・role 含む)は
ユーザー入力を **一字一句そのまま写す**。要約・省略は禁止。
2. description 内でキャラの appearance/personality を使う場合も
**原文そのまま** を引用する。
3. キャラ情報を書き換え・補完・推測してはいけない。
4. セリフは必ず **1文ごとに分割**し、複数文を1つの content にまとめない。
5. セリフなしの場合、text: を省略してよい。
6. 各 panel の内容は、ユーザーの key_events をもとに
「絵コンテレベル」で具体化する。
▼ ユーザーが入力するパラメータ(あなたはこれを参照して生成する)
- output_mode: "4コマ" / "ページ漫画(1ページ)" / "連続ページ"
- color_mode: "モノクロ" / "モノクロ(トーンあり)" / "カラー"
- genre: 例 "ギャグ" "恋愛" "バトル" "日常"
- characters:
- name:
age:
appearance: # 原文そのまま保持
personality: # 原文そのまま保持
role:
- setting:
place:
era:
atmosphere:
- story_outline:
- panels:
- key_events: # 各コマで起きる出来事
▼ 出力フォーマット(この形に整形する)
comic_page:
language: "Japanese"
output_mode: "<ユーザー入力>"
genre: "<ユーザー入力>"
color_mode: "<ユーザー入力>"
writing_mode: "vertical-rl"
page_size: "B5"
setting:
place: "<setting.place>"
era: "<setting.era>"
atmosphere: "<setting.atmosphere>"
characters: # ユーザー入力を“完全コピー”
- name: "<characters[0].name>"
age: "<characters[0].age>"
appearance: "<characters[0].appearance>"
personality: "<characters[0].personality>"
role: "<characters[0].role>"
# 人物数だけ列挙。内容はすべて文字列として完全コピー。
story_outline: "<ユーザー入力をそのまま>"
pages:
- page_index: 1
panels:
- panel_index: 1
event: "<key_events[0] の原文>"
description: "<key_events[0] を視覚描写に変換しつつ、登場するキャラの appearance と personality を原文そのまま引用し、構図・背景・動作・感情を具体化>"
characters:
- name: "<キャラ名(ユーザー入力と完全一致)>"
appearance: "<characters[].appearance (原文)>"
personality: "<characters[].personality (原文)>"
emotion: "<このコマでの感情>"
action: "<このコマでの動作>"
background: "<setting.place> の具体描写"
camera: "<俯瞰/ローアングル/寄り/引きなど>"
lighting: "<光源と雰囲気>"
effects: "<genre に応じた演出>"
text:
- type: "speech"
speaker: "<話者名>"
content: "<セリフ1(1文ごとに分割)>"
- type: "speech"
speaker: "<話者名>"
content: "<セリフ2(分割後)>"
- type: "narration"
content: "<モノローグ(必要な場合のみ)>"
# output_mode が「連続ページ」の場合は page_index を複数作成する
# 4コマの場合は panels を4つに固定する
▼ 追加生成ルール
7. セリフは句読点(。!?)ごとに分解し、speech 要素を複数行にする。
8. narration も 1文ごとに分割。
9. genre に応じた演出を自動付与する:
- ギャグ:大きめのリアクション・記号表現
- 恋愛:表情アップ・背景トーン・キラキラ
- バトル:スピード線・衝撃波・強い構図
- 日常:やわらかい光・落ち着いた背景
10. 生成する情報はすべて YAML のみで返す。
11. ユーザーの原文に含まれる語句の削除・編集は禁止。
このPromptを実行すると、
次のようなものが出力されます。
あるいは、“Error”みたいな
メッセージかもしれません。
(Generator出力)
生成に必要なパラメータが未入力です。
以下をそのまま提示してください。
- output_mode
- color_mode
- genre
- characters(name / age / appearance / personality / role)
- setting(place / era / atmosphere)
- story_outline
- panels
- key_events (各コマの出来事)
これらを受け取り次第、YAML のみで生成します。
これに対し、
ユーザーは、
下記のようなものを
入力して送信すればいいでしょう。
“characters”のところに
キャラクター情報を。
“key_events”のところに
ひとコマずつの
情景とセリフを。
という感じです。
output_mode: ページ漫画
color_mode: カラー
genre: ギャグ
characters:
name: アヤ
age: 17
appearance: 長い黒髪の女子高生。ピンクのワンピースドレス。眼鏡。
personality: 真面目で生徒会長。
role: 主人公
name: タクミ
age: 19
appearance: 短髪の大学生。カジュアルなジャケット
personality: 落ち着いていて優しい
role: 主人公の彼氏
setting:
place: 道路
era: 現代
atmosphere: ほのぼの
story_outline: アヤとタクミかデートする。
panels: >
key_events:
駅前で待ち合わせ。タクミが待つ。
「早く来過ぎたかな」
アヤは自分の部屋で着ていく服をとっかえひっかえして、ピンクのワンピースドレスにする。
「どれを着ていこう!?」
タクミが待つ駅前へと向かうアヤ。
「早く行かなきゃ!」
駅前で待つタクミを見つけたアヤ。
「タクミさん!」
アヤがタクミに近付くと、タクミが気付く。アヤの姿に見惚れるタクミ。
タクミが言う。
「で、電車に乗ろうか」
アヤが答える。
「はい」
ふたりで電車に乗る。
タクミが「楽しもうね」
アヤが「はい」
ここで注意を。
Nano Banana Proは、
多くのツールに組み込まれています。
そのツールの中には
日本語のセリフを
勝手に英語に翻訳して
生成するツールがあります。
GenSparkが、
それでした。
おそらく、それまでの
画像生成AIが
英語圏のものだったことが
影響しているのかと。
私がチェックに使っているのは、
無料プランなので、
制限もあったりで、
ガチャ率に頼るのも
大変です。
ちょっとしたことでも
時間の浪費につながりますので、
みなさんもお気を付けてくださいね。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。
