Play Framework勉強めも 複数Modelの連携／ModelをOne To Many・Many To Oneで連携する

Memberクラスの変更

・messageのList型のフィールドを追加＆初期化
・toStringにList内に保管されている、Messageのidをまとめて表示する機能を追加
（参考Listと配列の違い）https://eng-entrance.com/java-array-list

    @OneToMany//①
    public List<Message> message = new ArrayList<Message>();

    @Override
    public String toString() {
        String ids = "{id:";//②
        for(Message m : messages){//③
            ids + = " " + m.id;//④
        }
        ids + = "}";//④
        return ("[id:" + id + ",message"+ids+",name:" + name + ",mail:" + mail + ",tel:" + tel + "]");
    }

①：このアノテーションにより、そのフィールドが１対多対応のModelである事を示す。
②：変数idsに{id:を代入
③：拡張for文で、配列変数messagesをmへ代入
④：変数idsにm(message)のidを追加
⑤：最後に }を追加

Messageクラスの変更

    @ManyToOne(cascade = CascadeType.ALL)//①
    public Member member;

①：このアノテーションにより、そのフォールドが多対１対応の関連付けのModelである事を示す。
多対１である事は、多数のエンティティに対応しなければならないため、ListやCollectionクラスを用意する。

動作内容

初期画面

何も入力されてない状態

メンバー情報を入力する

メンバー情報を登録する。

登録したメンバー名でメッセージを入力する

cascadeの設定により、MemberテーブルにもMessageのIDが表示される。

さらに登録したメンバー名でメッセージを入力する

MemberテーブルのID情報が増えている。