例えば、こんなことができる。
電話の発信先に電話をかけ、〇〇からの電話です。受ける場合は "1"を、受けたくない場合は "2"を押してください。みたいな処理などに使えます。
【やろうとしていること】
ユーザーA(発信側)が ユーザーB(受信側)に電話をかけます。
この際に、ユーザーB(受信側)にメッセージや音声ファイルの再生はもちろん、
録音させるなど、Twilioで提供している機能を実装することが可能です。
ただ、動詞(電話の発信)はネストできません。
詳細はこちら!
TwiML 音声通話(Number)
【作り方】
① 下の二つのファイルを用意し、お使いのウェブサーバーにアップします。
② Twilioの電話番号のRequest URLに「twilio-dial-number-url.xml」のURLを
設定します。
③ 「②」で使われたTwilioの電話番号に電話をかけたら!
④ 相手に電話が転送され、相手が電話に出たら「message.xml」に記述されている
処理が行われ、処理終了後、通話が成立されます。
相手:「twilio-dial-number-url.xml」の5行目に設定されている電話番号(受信先)
【実行方法】
① Twilioの電話番号のRequest URLに「twilio-dial-number-url.xml」を設定。
② 下の二つのファイルを同じ場所に格納(変えたい場合は、4行目の urlを変更)
③ 利用するTwilio電話番号に電話をかけて確かめる!
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Dial callerId="+8150xxxxyyyy">
<Number url="message.xml">
+8180xxxxyyyy
</Number>
</Dial>
</Response>
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Say language="ja-jp">〇〇からの電話です。</Say>
</Response>
とにかく簡単!是非試してみてください!