Azure の テキスト翻訳API (translator-text-api) を利用するための準備を行う。
大まかな流れは
1. Azure にサインアップ
2. Translator Text API へのサインアップ
Translator Text API について知る
Translator Text API のしごと
- クラウドベースの機械翻訳サービスである
- REST API 呼び出しで翻訳サービスを利用できる
- 2017/11時点で、読み書きできる言語は約60
- https://www.microsoft.com/en-us/translator/languages.aspx
- 元の言語は、自動的に検出されるらしい
- 【参考】音声を機会翻訳する Speech Transfer API もある
価格
- 月間 2,000,000 文字までなら無料で利用できる
利用を開始する
Azure 無料アカウントにサインアップ
何が無料?
- 無料製品を利用できる。利用する製品をアップグレードするまで課金されない。
- 有料製品を利用できる ¥20,500 のクーポン(有効期間1ヶ月)がついてくる
サインアップする
ウィザードに従って、以下の情報を設定する。
- 自分の情報(名前、メール、電話等)
- 電話による本人確認。
- 電話またはテキストメッセージで確認コードを受け取り、入力
- クレジットカードによる本人確認
- クレジットカード番号を登録
- 契約
- 契約内容等に同意
- アカウント利用への同意
Translator Text API 無料試用版へのサインアップ
概要
Azure にサインインし、Translator Text API の新しいサブスクリプションを作成する
手順
Translator Text APIを検索して選ぶ => ライセンスに合意
リソースの情報を作成する=>少し待つとデプロイされた
- サブスクリプション:無料試用版
- 価格レベル:F0(月に最大200万文字までの翻訳)
5.作成されたリソースの情報を確認する
(1)ダッシュボードから作成したリソースを選んで概要を確認する
(2)API からアクセスする際に必要となるキー
- KEY1 と KEY2 の2種類があるが(見えないけど)、一つだけ使えばよい様子。
参考
@IT : 翻訳系API「Translator API」の使い方と2017年2月現在のWatson、Google翻訳との違い (1/3)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1703/02/news012.html