電気自動車
現在の日本の道路でも少しづつ見ることが多くなったEV(電気自動車)
電気自動車は、ガソリンなどの化石燃料を使用しないエコカーとして、注目を浴びているが、エネルギーの供給方法にまだまだ問題がある
走行中給電
東京大学が走行中給電の技術開発に成功
走行中給電とは、電車のように、走っている車両に電気を供給する仕組みのこと
EVでは高速道路などにコイルを敷設し、この上を車両が通過するときにワイヤレスで給電する。
費用に関して
現在の電気自動車で東京-大阪間(約500キロ)をノンストップするには、約二倍のバッテリーが必要となるが、走行中給電の技術を使用することで、現在の半分程度のバッテリーでいけるようになる。
インフラの構築に関しても、東京-大阪間の高速道路で上下の各1車線に設置すると1千億円かかる模様。