当日の様子
技術書典なう pic.twitter.com/Um7e7Bonqs
— 出水 (@izmktr) 2018年4月22日
毎回使っているこの折りたたみ棚、シロイタナっていうんですが、最高です。
一番上が立っている目線の高さに来るので非常に目に付きやすいですし、
棚の後ろのスペースに在庫やお金を隠しておけます。
シロイタナ自体は絶版っぽいですが、他の会社も似た商品を出しています。
売上
大体こんな感じです
・ソートの本 80冊
・仮面ライダービルドの数式が分かる本 30冊
・VRコンテンツ制作記 30冊
・ゲームの修羅場(3種類) 計60冊
売ってるものがバラバラなので、まとめて一気にという人は少なかったですね。
な新刊は「仮面ライダービルドの数式が分かる本」です。
大体2時頃に完売しました。
この本は、完結するのがおそらく8月末なので、売り切れるだけしか出したくないんですよね。
手に取る人は多かったですが、なんだかんだでガチの数学本なのでそっと戻す人が多かったです。
ソートの本は去年の夏コミの新刊で、コミケ2回と前回の技術書典でも出していて、
通算200冊以上売れてたため、前回の技術書典ではもう持っているという人が多くて売れませんでした。
でも、今回は既刊にもかかわらずまだまだ売れていて、それだけ新規の人が多かったんでしょうね。
ちなみに以下のリンクから買えます。
仮面ライダービルドの数式が分かる本(BOOTH/ダウンロード)
ソートの本(ZIN/通販)
VRコンテンツ制作記(ZIN/通販)
印刷
最近お気に入りのキンコーズで印刷しています。
当日の朝7時に印刷しに行ってました。
(当日3時まで原稿書いてました… 意外に直す場所が多くて…)
元々、キンコーズで印刷するために、A5サイズの本にしています。
理由はA4の紙が使えるので安く済むからです。
以前、B5の本を作ったのですが、同じページ数でも時間がA5の3倍かかります。
B5を作るなら、オンライン入稿して冊子印刷で受け取るのがいいかもです。
サークルチェック数
技術書典のサイトでサークルカタログが見られますが、
誰も見ないだろ~と思ってたら、結構見ている人が多くて
当日見ると私のサークルをチェックしている人が60人いました。
早いうちから頒布情報とか入力しておけばよかったと思います。
3日前までに登録しておけば電子決済用のQRコードやおしながきのカードが貰えます。
決済アプリ
待望のiOS版が出たので、使ってみましたがやや問題ありと感じました。
決済アプリは
・カメラ画面でQRコードを読み取り
・数量変更画面で、読み取ったリストの数量を変更
・決済画面で決済を確定
の順で進みます。
数量変更画面では、削除ができません。
カメラ画面でなら読み取ったリストから×ボタンで消せますが、
カメラが生きているので、途中にQRコードが映ると勝手に追加されます。
また、数量変更画面では一画面に収まらない場合、画面外の商品の数量が変更できません。
指でスクロールはできるのですが、指を離すと一番上に戻ってしまいます。
正直、QRコードは商品ごとではなく、サークルのQRを読み込んで、
数量変更画面から追加していったほうが便利かなと思いました。
欲を言えば、技術書典のアカウントでログインしているので、
カタログ兼チェックリストビュアーとして機能してくれれば最高ですね。
他のサークル
ざっと見て回ったんですが、正直興味が持てるサークルが思ったより少ないというか、
一口に技術と言っても広すぎて全然カバーできていない、という感じがします。
スマートフォンアプリを作るならUnityを使うし、
サーバ側も仕事でいじってますが、C++かPhoton/C#しか使ってないので、
ライブラリやソフトの名前だけ書かれてもわかんないんですよね。
まぁ、そういうレベルの人は読んでも仕方ないんでしょう。
最後に
晴れた日の技術書典は本当に人が途切れないんだな、と改めて思いました。
実際原稿でヘロヘロだったので、あんまり見て回れなかったんですが、
次回こそはちゃんと準備して万全な体制で行きたいと思います。
まぁ、落選しなければですが…最近倍率が高くなる一方ですからね…。