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AWS認定クラウドプラクティショナー資格】⑨請求サービス

はじめに

今回は、AWSの「請求サービス」の概要について勉強した内容を紹介します。

請求ダッシュボード」「マルチアカウントの運用」「AWSサポートプラン」「その他の請求サポートツール」に絞って、その特徴をまとめていきます。

参考書籍

『AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー』
本記事は、本書の第10章に相当

項目

  1. 請求ダッシュボード
  2. マルチアカウントの運用
  3. AWSサポートプラン
  4. その他の請求サポートツール

1. 請求ダッシュボード

ダッシュボードから、どのサービスにいくらのコストが発生しているのかを確認できます。

請求書については、月の途中でも確認できます。

(1)コストエクスプローラー(AWS Cost Explorer)とコスト配分タグ

なんの目的でそのサービスをどのくらい使ったのかを確認するものとして、「コストエクスプローラー」と「コスト配分タグ」というものがあります。

コストエクスプローラー、はリソースの使用状況と、コストを可視化して分析できるサービスです。

AWSサービスの使用量、その使用量に対するコストなどのデータを分析して今後の対策に活かすことができます。

現在利用している、サービスごとの利用料金や使用量などAWSサービスごとの比較をすることができます。そのため、今後も必要などうかの判断をすることが可能となります。

タグとは、ユーザーまたはAWSがリソースに割り当てるラベルのことです。

各タグは、キーと値から構成されます。

タグキーは、リソースごとにそれぞれ一意である必要があります。また、各タグキーに設定できる値は1つのみです。

タグを使用してリソースを整理し、コスト配分タグを使用してコストを詳細レベルで追跡できます。

コスト分配タグを有効化した後、AWSコストを分類して追跡しやすくするために、AWSはコスト分配タグを利用してコスト分配レポート上でコストを整理します。

(2)請求アラーム

Cloud Watchメトリクスで請求金額を確認することができます。

アラームを設定すると、アクションを実行することができます。

SNSと連携すれば、特定の金額を超えた時にメール送信することができます。

この請求アラームのサービスはよく使われているもので、これにより、使いすぎを抑止することができるのです。

設定予算を超えると予測された時にアラートを発信するAWS Budegetsというサービスもあるので、これを組み合わせて使うと、効率良いコスト管理ができるようになります。

コストと使用状況レポートを設定すると、アカウントとそのIAMユーザーが使用した各サービスカテゴリのAWS使用状況が、時間単位または日単位の明細項目として記録できます。

また、使用状況のデータを日単位または時間単位で集計することも可能です。

2. マルチアカウントの運用

AWSのアカウントは、個人や組織で一つしか所有できないということはなく、複数作成することができます。

環境を分けたい場合や、用途によって分けたい場合にアカウントで分離することがあります。

AWS Organizations

こちらは、複数のアカウントを階層に分けて一括管理できるサービスです。

アカウントグループに複数のアカウントを参加させることで、グループ単位でのポリシー集中管理をすることができ、複数アカウントに対する一括請求(コンソリデーティッドビリング)も行えます。

一括請求を使わない場合は、個々のアカウントにクレジットカードの設定をし、それぞれ請求されることになります。

一括請求により、複数アカウントでリザーブドインスタンスが使えるようになったり、複数アカウントの合計使用量によるボリュームディスカウントを受けられる可能性というメリットがあります。

3. AWSサポートプラン

AWSには4つのサポートプランがあります。

適切なサポートプランを選ぶことにより、運用の安全性や効率性を高めることができます。

(1)ベーシックプラン

・AWSアカウントを作ったときに提供されている無料のサポートプラン
・技術サポートは、AWSサービスの稼働状況をモニタリングしているヘルスチェックについてのサポート
・Trusted Advisorは最低限必要な項目のみ

(2)開発者プラン

・29USDか使用量3%の大きい方
・技術サポートを作成できるユーザーは1ユーザーのみ(9:00~18:00)
・構成要素についてのアーキテクチャサポート
・Trusted Advisorは最低限必要な項目のみ
・ケース重要度と応答時間は、一般的なガイダンス(24時間以内)、システム障害(12時間以内)

(3)ビジネスプラン

・100USDか使用量に応じた計算式の大きい方
・技術サポートを作成できるユーザーは無制限(24時間体制)
・アーキテクチャはユースケースガイダンス
・Trusted Advisorは全項目
・サポートAPIの使用可
・サードパーティーソフトウェアのサポート
・ケース重要度と応答時間は、開発者プランに加え、本番システムの障害(4時間以内)、本番システムのダウン(4時間以内)

(4)エンタープライズプラン

・15,000USDか使用量に応じた計算式の大きい方
・技術サポートを作成できるユーザーは無制限(24時間)
・アプリケーションのアーキテクチャサポート
・Trusted Advisorは全項目
・サポートAPIの使用可
・サードパーティーソフトウェアのサポート
・テクニカルアカウントマネージャー
・サポートコンシェルジュ
・ホワイトグローブケースルーティング
・管理ビジネス評価
・ケース重要度と応答時間は、ビジネスプランに加え、ビジネスクリティカルなシステムダウン(15分以内)

AWSには、APN(AWSパートナーネットワーク)があります。 主に、AWS上での設計・開発・構築・移行・管理などの支援を提供するコンサルティングパートナーと、AWSに統合されたSaaSや接続サービスなどを提供するテクノロジーパートナーがあります。 また、専門家からなるグローバルチームがAPNパートナーと協力して支援するAWSプロフェッショナルサービスもあります。

4. その他の請求サポートツール

(1) AWS Princing Calculator

AWSでどれくらいのコストがかかるのかを事前に知るためには、AWS Princing Calculatorを利用します。

AWSの各サービスを選択でき、そのサービスを使用する予定のリージョンを選択することができます。

クイック見積もりも可能です。

サービスによっては、無料利用枠も含めた計算も可能です。

こちらは、マネジメントコンソールにログインしなくても使えます。

(2)TCO計算ツール

こちらは、AWSへの移行、導入を検討している際に、従来のオンプレミスの環境でかかるコストとAWSへ移行した場合のコストが比較できます。

こちらも、マネジメントコンソールにログインしなくても使えます。

○設定可能な項目

・通貨単位
・CPU、メモリ、ディスク容量、OS、ハイパーバイザー
・自己所有か他社データセンターか
・ネットワーク転送量
・利用予定バージョン
・データセンター運用費用
・専用サーバーか共有サーバーか
・物理サーバーか仮想サーバーか
・データベースエンジン

参考サイト

AWS Cost Explorerとは?コストを可視化し分析
AWS Organizations とは?
AWS Organizationsで開発の安全性と生産性を同時に向上する
1アカウントでAWSを利用している場合のAWS Organizations化について
【ざっくり解説】コスト管理できるサービスの特徴や違い

参考書籍

※ 『AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー』

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