nohup
バックグラウンドのプロセスをログアウト後も持続させる場合は、nohupコマンドを使います。
&はプロセスをバックグラウンドで走らせるという意味で、エラーは$HOME以下のnohup.outに書き込まれます。
nuhupとは、「No Hung Up」からきていて、"ハングアップシグナルを無視する"ということです。
$ nohup test.php &[1] 25687
disown
ログアウトしたいのにnohupコマンドをつけずに開始したプロセスが走り続けている場合は、disownコマンドを使います。
jobsコマンドでプロセス番号を確認し、disownでその番号を指定します。
$ jobs[1]+ Running php test.php &$ disown %1
プロセス番号を指定しないと現在のジョブを、オプションで-a(--all)をつけると全てのジョブをデーモンプロセス化します。