概要
オブジェクトの例外を親プロセスにエスカレーションするデバッグを実行したい場合の方法です。
ちょっとコツがあります。
方法
親プロセスの任意のステージにてSet Next Stageして、ステップインでオブジェクトの中に入ります。
ここがコツです。
オブジェクト内の例外ステージの直前にSet Next Stageします。
例外ステージの中身はこんな感じです。
例外詳細として「検索結果画面表示エラー」を返すようにしています。
親プロセスに戻って、復元ステージにブレークポイントを張っておきます。
そしてGoボタンをクリック。
すると、ブレークポイントを張っていた復元ステージに遷移します。
オブジェクトからエスカレーションされた例外の詳細は、ExceptionDetail()で取得できます。
オブジェクト側からエスカレーションされた例外の詳細内容↓