【BluePrism】リリースファイルのインポートについて


パッケージとリリース

BluePrismでは、ロボットを成すプロセス、オブジェクト、キュー、環境変数、スケジュール等を1つのパッケージとしてまとめることができます。

image.png

できあがったパッケージ

image.png

他端末へパッケージを反映させるためには、

作ったパッケージをリリースファイルとしてエクスポートします。

そのリリースファイルを対象の端末にインポートすることで、

ロボットの稼働に必要なものがすべて取り込まれるわけです。

image.png

リリースファイル名と保存場所を指定します。

image.png

リリースファイルが作成されます。

image.png

履歴も残ります。

image.png

リリースの中身も確認できます。

image.png


実験

ここからが本題です。

リリースファイルをインポートしてみます。

が、試しに本当に反映されるか確認するため、プロセス、オブジェクト、キュー、環境変数を少しいじっておきます。

プロセス:アクション名を「設定マスタ読込」⇒「設定ますた読込」に修正

image.png

オブジェクト:データアイテム「タイムアウト - S」の値を1⇒2に修正

image.png

キュー:元のキュー名の末尾に連番を付与

image.png

環境変数(変更前)

image.png

環境変数(変更後)

image.png

準備ができたら、リリースファイルをインポートします。

もし重複するものがあった場合、


  • 上書きする

  • 別物としてインポートする

  • インポートしない

を選ぶよう聞いてきます。

image.png

インポートが完了しました。

image.png

プロセスのバージョン履歴にProcess overwritten by importing a releaseと履歴が残っていることが確認できます。

上書きしましたよーということですね。

image.png

中身を確認したところ、ちゃんと反映されているようです。

image.png

オブジェクトもOKでした。

image.png

キューは…

反映されていませんね。。。

image.png

環境変数も…

反映されていません。。。

image.png

一度再起動してみます。

そしてキューを改めて確認してみると。。。

修正前後のキューが共存しています。

DB見てないので何とも言えませんが、例えばキューごとにIDがあって、

同じIDのキューは上書きしてくれるものかと思っていましたが、想像と違いましたね。。。

image.png

環境変数は相変わらず反映されていませんでした。

image.png

そこで今度は


  • パッケージを削除

  • 環境変数を全て削除

の後にリリースファイルをインポートしてみました。

パッケージを削除

image.png

環境変数を全削除。

右下の「適用」ボタンをクリックすることを忘れずに。

image.png

再起動はしていません。

環境変数を確認してみると。。。

反映されていました!!!

image.png

ちなみに、

環境変数を全削除した後、「適用」ボタンをクリックしないままリリースファイルをインポートすると。。。

反映なし。

推測ですが、環境変数のNameをキーとして、重複する環境変数は上書きしない

という仕様なんでしょうか。うーん。。。

image.png