Ruby
Ruby2.3.1

Ruby入門第1回〜Ruby概要〜

Rubyについて簡潔にまとめたものを何回かに分けて投稿していきます。サクッと読めるようにしたいので一記事の長さはできるだけ短くしています。すでに勉強している人やRubyで仕事をしている方は、解説のところを隠して自分で説明できるかやってみると知識の確認ができてちょうどいいかもしれません。

環境

Ruby : Ruby 2.3.1
OS : macOS High Sierra バージョン 10.13.3

Ruby概要

Ruby
Rubyとは、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向型のスクリプト言語です。オブジェクトについては、別の回で解説します。
公式サイト

Ruby on Rails
Rubyのフレームワークの中で、有名なものの1つ。フレームワークとは、枠組みのことでアプリケーションを作る上で共通する処理をまとめたものようなものです。

Rubyでプログラムを実行する

プログラムの実行

有名なプログラム「Hello World!」を実行してみましょう。Rubyのプログラムは、拡張子「.rb」のファイルを作成し、そこに記述していきます。拡張子とは、コンピューターがファイルの種類を識別する記号のようなものと捉えておいてください。なお、Rubyのプログラムを実行する際は、「ruby ファイル名」をターミナルで実行します。

helloworld.rb
puts "Hello World!"
ターミナル
hogenoMacBook-Pro:~/workspace/ hoge $ ruby helloworld.rb
Hello World!

コメント

コメントとは、プログラムのファイル中に何をしているメソッドなのかなどをメモしておくときなどに使われるものです。
コメントを書いても、プログラムとして実行はされません。なお、メソッドについては、別の回で解説します。

helloworld.rb
# 商品の合計額を計算するメソッド
# author (2018-05-15) Hoge Fuga
def calculate_price(product, count)
 price = product.price
 total = price * count
end

ターミナル
hogenoMacBook-Pro:~/workspace/ hoge $ ruby helloworld.rb
Hello World!

↑このように、コメントの部分は実行されません。

puts, print, p

先ほどから使用しているputs、それらに似ているprint, pについて解説します。
puts
文字列を改行つきで出力します。

print
文字列を改行なしで出力します。

p
何のオブジェクトか分かるようにして出力する。主にデバッグの際に使用されます。デバッグとは、バグを直す一連の行為のことです。

helloworld.rb
print "Hello World!"
puts "Hello World!"
p "Hello World!"
ターミナル
hogenoMacBook-Pro:~/workspace/ hoge $ ruby helloworld.rb
Hello World!Hello World
"Hello World!"

' ', " "

「' '」、「" "」について解説します。それぞれ、「シングルクオーテーション」、「ダブルクオーテーション」と呼びます。

' '
「' '」で囲んだ値を文字列オブジェクトとして出力します。

" "
「" "」で囲んだ値を文字列オブジェクトとして、出力します。「' '」と特殊文字が使える、式展開が使えるという点で異なります。特殊文字とは「\n」、「\t」などがあります。「\n」は改行、「\t」はタブを挿入します。
なお、式展開は別の回で解説します。

helloworld.rb
 puts 'Hello World!\tHello Human! \nNice to me to you!'
 puts "Hello World!\tHello Human! \nNice to me to you!"
ターミナル
hogenoMacBook-Pro:~/workspace/ hoge $ ruby helloworld.rb
Hello World!\tHello Human! \nNice to me to you!
Hello World!  Hello Human!
Nice to meet you!

終わりに

意外と長くなったので第1回目はここで終了します。それでは、また。