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I am perfectly human.

こんにちは。いよいよアドカレ始まりましたね。
今年も WHI として参加します。僭越ながらトップバッターを務めさせていただきます。

今年の弊社アドカレは 「Work fun!」を体現する! というテーマでお届けしていきます。

Work fun!WHI の大切にしている7つの Value(価値観) のうちの1つです。

個人的には7つの中でも最も気に入っている Value になります。

今年の10月、「馬車馬のように働く」という言葉が世間を賑わせました。ワークライフバランスの観点から様々な議論が巻き起こりましたが、私としては「馬車馬のように Work fun! する」と耳が勝手に変換して聞いていたせいか、さほどネガティブな印象は受けませんでした。

そんな私は普段の業務の中でリアクションというものを大事にしています。中でもチャットツール(弊社の場合は Slack)でのリアクションを大事にしており、今日はそれをテーマにお話ししたいと思います。

なお、大人の事情で実際に利用しているリアクションの画像ではなく、Gemini にイメージを伝えて作成してもらったものを参考画像として引用しています。

少しだけ自己紹介しておくと、私は(WHI の前身の会社から数えて)新卒8年目。現在は AI エージェントの研究開発 Grp のマネージャーをしています。

リアクションをテーマにした理由

皆さん、普段リアクションというものをどれだけ意識して過ごしていますか?

リアクションというのは業務を円滑に進めていくうえで、ひいては人生を円滑に進めていくうえで必要不可欠で最も重要な行動の1つだと思います。

私自身がリアクションの重要性を認識したのは新卒2年目の時です。当時私はコンサルとしてとあるお客様向けに新機能の導入を進めていました。開発チーム数名と私というチームで、開発チームは私よりも全員先輩だったのですが、コミュニケーションが常にアットホームな感じで新卒2年目の私にとってはすごくすごく有難い環境でした。

とある日の訪問帰り、開発チームのリーダーに「○○さん(リーダー)のチームって皆さんめちゃくちゃあったかいですよね」って話したら「リアクションを大事にしているんだ」ってお話をされて、そのとき「あ、リアクションって大事にするものなんだ」と衝撃が走ったのを今でも鮮明に覚えています。

ここでいう「リアクション」はチャットツール上に限らず、会議中やその他雑談などもふくめたあらゆるリアクションのことを指しています。

リアクションをテーマにした非常に参考になる記事も2つほど紹介しておきます。

あのとき以来、私もリアクションというものを多かれ少なかれ意識してきました。

今からはそんな私が普段の業務で重宝している Slack のリアクションを7つ、どんなときにどんな思いで使っているかをランキング形式で紹介していこうと思います。

重宝しているSlackのリアクション7選

1位 ありがとうございます!

これは鉄板ですね。ほとんどの人にとってもこれ系の感謝のリアクションが最多なんじゃないでしょうか?逆にそうじゃない人はもっと感謝した方が良いと思います。相手が投稿した内容がどんな内容であれ、少なくともその人は時間を使って Slack にテキストを打ち込んでくれてるんですからね。まずはありがとう。ですね。

2位 ありがとうございます!!

色フォント違いが2位にランクイン。なぜかといいますと、うちの会社ではこちらのピンク太字の方を使う人の方がマジョリティのようだからです。たくさんの人が見る投稿に一番最初にリアクションをつける時はこっちを使ってます。あとからつける人にとって普段押し慣れているリアクションの方が良いかな、っていう変な気遣いです。でも、個人的にはピンクの太字がちょっと主張が激しい気がして、自分にだけ向けられた投稿には1位の方をよく使ってしまっています。

3位 お祈り

これは Slack 標準の :pray: です。名前からしてお祈りを表すようですが、「祈っています」に加えて、「ごめんなさい」や「お願いします」「ありがとうございます」といった意味でも使っています。

汎用性が非常に高くて重宝しています:pray:

みたいな感じで、別に誰に感謝や謝罪をするわけでもないのですが、テキスト全体の印象を柔らかくするために文の末尾につけてみたりもします。

4位 お辞儀(土下座)

4位はお辞儀です。ここまでのランキングを見て、私が普段どれだけへりくだって生きている謙虚な人間なのかおわかりいただけるのではないでしょうか。周りの人たちに媚びへつらってここまでやってきました。

これもテキストの中でも頻出させています:bow_tone1:

こういう文章がうるさいと感じる人にとっては申し訳なく思っています:bow_tone2::pray:

5位 拍手

これも鉄板じゃないでしょうか:clap:

嬉しいニュースが飛び込んできたとき、リリースが無事完了したとき、難航していたエラーが解消したとき、re:Invent に向かっているメンバーが無事ラスベガスにつきましたと times で報告しているとき。

拍手のリアクションであふれている会社は素晴らしい成果がたくさん上がっていて、それをきちんと賞賛しあっている素敵な会社だと言えるでしょう。

6位 敬礼(ラジャー)

Gemini に作成してもらった画像だと変にウインクしてしまっていますが、実際はもうちょっと警察官っぽいイラストによるラジャーです。何かを頼まれたときに「承知いたしました」「了解です」みたいな意味で使っています。相手が目上の人でも許される感じが気に入っています。

7位 ぴえん

悲しいとか辛いとかのネガティブな感情を表現するときに使います。本当に深刻な事態が発生したときはぴえんなんて言っていられないと思うのですが、たいていの出来事はいったん「ぴえん」とリアクションしておくことで何とか乗り切れそうになる気がしていて、とても気に入っています。

例えば自分が大きなミスをしてしまってそれを上司に報告したとき、最初のリアクションがこれだったらなんか心強くないですか?(人によるかも)

ここまで7つ、よく使うリアクションを1つずつ紹介しましたが、実際にリアクションするときは1つの投稿に対して1つのリアクションというわけではなく、これらの組み合わせになります。相手が素晴らしい仕事をしてくれてめちゃくちゃ感謝をしたいときは

みたいな感じでコンボリアクションをしています。

番外編

ここからは番外編ということで、ランキングには入らないけど使うリアクション/よく使いはしないけど気に入っているリアクション/ちょっと苦手なリアクションなどを紹介していこうと思います。

Reacji(リアクジ)

自分の times に紐づくリアクジです。Slack のプロフィール画像と同じリアクションをリアクジにしてます。実家で飼ってるシーズーです。他のチャンネルで有益な情報を見かけたときとかに使います。

自分の times での投稿が他の方のリアクジで飛ばされたときも、「ナイスな情報共有が出来た!」みたいに思えて嬉しいですよね。

草ぁ!

もっとオーソドックスな「草」もあるんですが、個人的には勢いを感じるこっちのが好きだったりします。

カレーを食べなさい

times で「おなかすいた」とか言ってしまうと飛んできます。かつて弊社に在籍していてカレーを布教していた方が広めたリアクションだと思うのですが、今でも各所で使われているのを見ます。

「カレーを食べるな」
「カレーを食べます」
「カレーを食べません」

という親戚リアクションも豊富にあって、個人的には意味がわからなくて好きです。

おはようございます

私は毎朝業務開始するとき必ず自分の times で「チェックイン」と宣言してから業務を開始するのですが、その投稿にこのスタンプをつけてくれる素晴らしい後輩が何人かいます。

みなさん業務で一緒なわけではないのですが、毎日挨拶してくれる感じが気持ちよくて、彼らがリアクションしてくれたあとに私も同じリアクションを自分のチェックイン投稿につけることで挨拶を返した気になっています。

いつの時代も挨拶は気持ちがいいものですね。

thinking face

これはどちらかというとあんまり好きではないリアクションです。「え?何言ってんの?」みたいなニュアンスで使われることが多いような気がして、このリアクションが繰り出されてしまったときはちょっとひやひやしたりします。

純粋に「悩ましいね...」みたいに使われているときもあると思うのですが...:thinking:

おわりに

いかがでしたでしょうか。振り返ってみると私が良く使うリアクションはベタなものが多く、あんまり面白みがないなと思ってしまいました。なのでもし皆さんの中で「このリアクションはマジでおすすめ」というのがあれば是非コメントで教えてください:bow_tone2::pray:

また、「自分は普段あんまりリアクションしてないかもな」という方がいたら、これを機にお気に入りのリアクションを見つけて是非積極的にリアクションしてみてください。たぶん仕事が何倍も楽しくなると思います:clap:

Slack を始めとしたチャットツールに限らず、Web会議中などもリアクションを出来る機会は豊富にあると思いますので、これからもお互いにたくさんリアクションし合って、馬車馬のように Work fun! していきましょう!

明日のアドカレ担当は私に毎朝挨拶をしてくれる素晴らしい後輩の1人である @im_yoneda さんです!みなさんお楽しみに~

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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