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AtomエディタがWindows7 32bitではgit機能が使えないのでいじってみた。

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いきなり結論

32bit版のAtomエディタについてくるGitは、64Bit用の実行ファイルしかない模様。

(WindowsもUbuntuも32bit版は同じ?と思う)

よって、Atom の他にGit for Windows https://git-for-windows.github.io/ などの32bit版Gitをインストールして、AtomからGit for Windows 32bit版のGitを実行するようにしなければだった。

上記の方法でとりあえずGit:Cloneは動いてますが、すべてを試したわけではないので不明です。

もっと良い方法あれば教えてください。


やり方

Windowsのユーザーがadminとして話をします。


  • Atom の Git のありか

C:\Users\admin\AppData\Local\atom\app-1.21.2\resources\app.asar.unpacked\node_modules\dugite

この dugite のフォルダは https://github.com/desktop/dugite (Elegant bindings for working with Git in your Node applications) の関係だと思います.

で、このフォルダの下にgitフォルダがありますが64bit用です。

このgitフォルダを削除かgit64などにリネームします。


  • Git for Windows の Git のありか

C:\Users\admin\AppData\Local\GitHub\PortableGit_f02737a78695063deace08e96d5042710d3e32db

このフォルダの下が、上記Atomのgitフォルダと対応しているようです

Windowsでシンボリックリンクを作る より

mklink で Git for Windows の Git を Atom の git の場所に置きます。

コマンドラインより

mklink /d C:\Users\admin\AppData\Local\atom\app-1.21.2\resources\app.asar.unpacked\node_modules\dugite\git C:\Users\admin\AppData\Local\GitHub\PortableGit_f02737a78695063deace08e96d5042710d3e32db

実行結果

C:\Users\admin\AppData\Local\atom\app-1.21.2\resources\app.asar.unpacked\node_modules\dugite\git <<===>> C:\Users\admin\AppData\Local\GitHub\PortableGit_f02737a78695063deace08e96d5042710d3e32db のシンボリック リンクが作成されました


  • これでGitは動きますが git clone でつぎのエラーが出ます。

fatal: Unable to find remote helper for 'https'

これは、curl (https://ja.wikipedia.org/wiki/CURL) が見つからないと出るようなので

環境変数のPathに、以下のcurlのある場所を追加します。

C:\Users\admin\AppData\Local\atom\bin;C:\Users\admin\AppData\Local\GitHub\PortableGit_f02737a78695063deace08e96d5042710d3e32db\mingw32\bin


  • 新たなエラーとして、シェルスクリプトgit-sh-setupの46行目 "$(git --exec-path)/git-sh-i18n" が見つからないといわれる。

環境変数 GIT_EXEC_PATHを追加、内容は以下のPath

c:\Users\admin\AppData\Local\GitHub\PortableGit_f02737a78695063deace08e96d5042710d3e32db\mingw32\libexec\git-core


  • これで動くかと思います。


経緯

GitHubは2017年6月13日(現地時間)にAtom1.18をリリース、Git / GitHub連携機能が標準で使えるようになったとのこと。

あまりGitに詳しくない私は、AndroidStadioやNetbeansなどのIDE上からGitを利用した程度。

GitHubのREADMEなどのMarkDownをブラウザから直接編集していたので、AtomエディタからGitを使えるなら、GitHubのMarkDownもスマートにAtomで出来ると思い、メインPCのWindows 64BitでAtomのGitを早速試して、なんとか出来ました。

で、譲り受けた古いウルトラライトブックPC「バイオvpcx11alj」を持ち歩いているのですが、これでAtomエディタができればいいぞとAtomをインストールしました。

さて、このPCは、インテルAtomプロセッサーZ550で、CPUは64bitに対応しておりません。

なので、Windows7の32bitがOSなのですが、、Atomは32Bit版もありますので、時間はかかりますが無事インストールは出来たわけであります。

で、早速 Git:Clone をしたわけですが、GitHubのリポジトリURLとローカルフォルダの指定は入力できるのですが、そこから先クルクル回って、エラーも出るでもなく、いくらたっても終わりません。

gitのクリエイトリポジトリも指定はできるのですが、そこから進みません。何か他のことをすると右上に赤いエラー表示で「リポジトリが作れませんでした」みたいなエラーが出るだけ。

そういえばGitって、このPCに入ってなかった!

Atom入れてもGitはインストされないんだな。とおもい、Git for Windows からインストールしてもだめ、

GitのPathを設定してもだめだった。

で、Windowsはだめかと、無理矢理USBブートさせて、Xubunduをインストール、

非公式の32Bit版Atomをいれたが、GitまでPathは通っているようだが、だめだった。

でも、このGitのPathはAtom用のGitぽい。

WindowsのAtomのgitはないかと検索して見つけ、クリックしてみたら32bitでは動かんと言われて、64bit用かよ!と気がついたとのです。