Railsを学んでいく中で、突然「アセットパイプライン」というワードが飛び出してきました。
「なにこれ?」と思って調べてみました。
ざっくり言うとアセット関連のことを処理してくれるもの
アセット、つまりCSSやJavaScriptに関わることを色々やってくれているものがアセットパイプラインになります。
RailsではCSSやJavaScriptのファイルを複数作成可能です。また、ファイル内でも改行したりインデントをそろえたりすることで見やすく、保守作業がやりやすいソースコードを書いていくわけです。
ここで問題になるのがファイル容量になります。
実はRailsの裏では、アセットパイプラインが、こうした複数のCSSファイル・JavaScriptファイルをひとまとめにしてくれているそうです。
こうすることでファイル容量が小さくなります。
また、アセットパイプラインはコンパイラとしての役割も備えています。
Saasは、それ単独ではコンピュータが理解してくれません。
そこでRailsが、アセットパイプラインという機能を使って、Sassをコンピュータにも理解できるよう翻訳してくれているのです。
参考リンク先
アセットパイプライン | Rails ガイド https://railsguides.jp/asset_pipeline.html
Ruby on Rails チュートリアル 5.2.1 アセットパイプライン https://railstutorial.jp/chapters/filling_in_the_layout?version=5.1#sec-the_asset_pipeline