Wi-SUN対応USBドングルUDG-1-WSNEは大抵のLinux環境で刺せばいきなり使えると思いますが、OpenWrtでは明示的にカーネルモジュールをインストールする必要があったので、その記録。
# opkg update
# opkg install kmod-usb-uhci
# opkg install kmod-usb-ohci
# opkg install kmod-usb2
# opkg install kmod-usb-acm
インストール後にdmesgを見ると/dev/ttyACM0が出来ていることがわかります。
$ dmesg
(snip)
[ 341.361349] cdc_acm 1-1.2:1.0: ttyACM0: USB ACM device
[ 341.372880] usbcore: registered new interface driver cdc_acm
[ 341.384277] cdc_acm: USB Abstract Control Model driver for USB modems and ISDN adapters
このデバイスファイル経由で他の環境と同様に動作確認ができます。（参考：「ミルエネのUSBドングルUDG-1-WSNEの動作確認 - Qiita」）
# screen /dev/ttyACM0 115200
EVER 1.0
OK
↑SKVERと打った結果。自分のタイプした内容はエコーバックされない。