利用例

こんな感じでブラウザからNSUserDefaultsの内容を表示できます。

※ ChromeにJSON Formatterを入れて表示してます。

インストール

// Podfile

pod 'PSUserDefaultsMonitor', git: 'https://github.com/hmuronaka/PSUserDefaultsMonitor.git'
use_frameworks! # for swift.

使い方

start monitor

#import "yourproject-swift.h"

// AppDelegate.h
@property(nonatomic, strong) PSUserDefaultsMonitor* monitor;

// AppDelegate.m

- (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
  monitor = [PSUserDefaultsMonitor defaultMonitor];
  [monitor startMonitorWithPort:5050]; // 5050 is http server listen port.
}

stop


[monitor stop];

ブラウザからの表示方法

URL: http://{iPhone/iPadのIPアドレス}:{HTTPサーバーのリッスンポート}/U/

※　値がDictionaryかArrayの場合、キーを指定する事も可能です。

下図はNSUserDefaultsのNSLanguagesのみを表示した例

注意

無線LANの環境によっては、iPhone~mac間の通信が出来ない場合があります(pingが通らない)。その場合は MacからiPhone, iPhoneからMacへとお互いにpingを発行すると接続出来るようになる場合があります。

リポジトリ

おまけオブジェクトも見れるようにしてみました

需要があるか分からないけど、実装してみた。オブジェクトによっては再帰ループに陥りますが...

@property(nonatomic, strong) NSMutableDictionary* dict;

-(void)init {
  // 監視対象のオブジェクトを追加.
  // WeakDictionaryとして実装してあるので、PSUserDefaultsMonitorは追加したオブジェクトを弱参照します。
  [[PSUserDefaultsMonitor defaultMonitor] setObject:dict key:@"Test"];
}

-(void)foo {
  dict["TEST"] = @{@"B": @2, ...}
}

ブラウザの表示は以下のURLから
URL: http://{iPhone/iPadのIPアドレス}:{HTTPサーバーのリッスンポート}/O/

おまけ２ CoreDataも見れます


-(void)init {
  // 現状では、myContextを強参照します。
  [[PSUserDefaultsMonitor defaultMonitor].managedObjectContext = self.myContext;
}

URL: http://{iPhone/iPadのIPアドレス}:{HTTPサーバーのリッスンポート}/C/テーブル名

あったら便利

実装済:ブラウザから特定のキーのみを表示する.
実装済:NSUserDefaults以外のオブジェクトも参照できる.
実装済:Json化する際の循環参照回避.
実装済: CoreDataを表示
CoreDataを編集
オブジェクトのプロパティの内容を表示、編集できる
ブラウザから値を書き換えられる
iOS内のファイル操作

NSUserDefaults/CoreDataの内容をブラウザで表示する

利用例