並列実行
- パラレルジョブ
jobに対してparallelism
を設定することでジョブの中の処理を複数のコンテナに分散して並列実行できる。例えば、テストファイルが複数ある場合に分割して並列実行できる。 - 複数ジョブの並列実行
独立したジョブは複数のコンテナで並列実行できる。例えば、lintとtestとか。
便利そうなキー
- commands
job間で共有できる関数のようなもの。引数とそれに基づいて実際に実行されるステップを書く。 - executors
- job間で共有できる実行環境を指定できる。使用するdocker imageやワーキングディレクトリなどの設定に対して名前をつけることで、jobでその名前を参照し実行環境を指定することができる。
Jobの実行環境
実行環境には複数のイメージを使用できる。その場合は一個目のイメージでstepsが実行される。
使い方の例として、アプリ実行用のイメージを1つ目に、接続先DBのイメージを2つ目にしてDB込みのテストができるようになる。