React Redux コンテナコンポーネントのプロパティにActionをdipatchするコード(mapDispatchToProps)の書き方

React Redux を理解するために以下のサンプルコードを追ってました
TODOアプリ

コンテナコンポーネントのプロパティにActionをdipatchするプロパティ（よくある名前はmapDispatchToProps)の挙動がよく分からなかったのですがいろいろいじくっていたらわかったことがあったので共有

mapDispatchToProps　が関数の場合は、引数で渡されるdispatchを明示的に読んでActionとプロパティが紐付けられます

containers/FilterLink.js

import { setVisibilityFilter } from '../actions'
import Link from '../components/Link'
const mapDispatchToProps = (dispatch, ownProps) => ({
  onClick: () => {
    dispatch(setVisibilityFilter(ownProps.filter))
  }
})

逆に
mapDispatchToProps　がオブジェクトの場合は、dispatchを呼ばずに、Actionとプロパティが紐付けられます

containers/VisibleTodoList.js

import { toggleTodo } from '../actions'

const mapDispatchToProps =  ({
  onTodoClick: toggleTodo
})

ちなみにReduxの考え方に関しては以下の記事がわかりやすかったです
Reduxでコンポーネントを再利用する