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CCNA

にゃんとなくわかってきたCisco Routerのコマンドの命名規則

なんとなくCiscoRouterのコマンドの命名規則がわかってきたので、ここに記そうと思います。

単語カードなどを使ってバーッと覚える方法もいいと思うんですが、それを異様に苦痛に感じる人種がいます。私です
この方法を使えばある程度整理して覚えられますので、ぜひ有効活用してみてください。私も適宜追加していきます。

そしてベテランの皆様。私はCCNAべんきょーちゅうの見習いです、間違っているところがあったら指摘してください。
加えて、当記事は階層表として不完全です。当記事を元にしていただいても全然かまいませんので、完全な階層表やその解説記事を書いていただけると助かります..._( _´ω`)_ていうかむしろぜひお願いします...

さて、
CiscoRouterのコマンドは、ある程度の階層構造になっています。
一番わかりやすいのは"ip"。
(config)#ip address 192.168.1.0 255.255.255.0とか、
(config)#ip ripとか、
(config)#ip dhcpとか。
ipと頭についてるのは、すべてip(internet protocol)関連のものです。ちょっと大雑把ですが、TCP/IPモデルの第2層。OSIモデルの第3層と言い換えてもいい。
ユーザモード(>)や特権モード(execモード,#)で使用するshowコマンドに続くip関連のコマンドも、同様の規則があります。
>show ip routeとか、
#show ip int briefとかよく使うのではないでしょうか。
また、debugコマンド打つ時も。
#debug ip nat
#debug ip eigrp
みたいになりますね。

以下、ip関連のコマンド一覧を表示します。解説が必要だと思ったところは下に解説入れてます。この命令規則でいくと、access-list辺りで混乱するんですが、自分なりの解釈も入れてますので是非そこは読んでみてください。

  • ip address ...
    • ip address dhcp
  • ip dhcp ...
    • ip dhcp pool
    • ip dhcp excluded-address
    • ip default-gateway
    • ip helper-address => routerがdhcp discoverをdhcp serverへ中継するための 設定)
  • ip nat ...
    • ip nat inside sourse ...
    • ip nat inside
    • ip nat outside
    • show ip dhcp pool
    • show ip nat translations
    • clear ip nat translations
    • debug ip nat
  • ip route ...
  • ip access-list ...

    • ip access-list {standard | extended} ...
    • ip access-group
  • ※アクセスリスト関係に関しては、
    (config)#access-class => vtyインターフェースにACL設定
    #show access-list => ipx等含めたACL表示
    (config)#access-list {番号|名前} => 番号付きACL設定
    の例外があるので注意を
    TCP/IPのInternet層にはipのほかに、ipxなどのプロトコルがあります。名前付きACLのコマンドはipのみ対応してるのでipが頭につく一方で、番号付きACLのコマンドはipxなどほかのプロトコルにも対応しているため、頭にipがつかないのだろうと解釈しています。
    showコマンドを打つ際にも、show access-listとshow ip access-listのコマンドがあり、ipを付けてない場合だとすべてのACLが、ipを付けた場合だとipプロトコル上のACLのみが表示されます。

  • ip host:ローカルでドメイン⇔ipの変換をするhost fileについてのコマンドです。ipに関連してますね。

  • ip ospf cost

  • ip eigrp...

  • show ip route [ ospf | bgp ]

  • show ip arp

  • show ip protocols:ipに関するプロトコルを表示します

  • show ip ospf ...

  • show ip eigrp...

  • show ip bgp ...

  • clear ip ospf process

また、
(config)#ip rip
などのコマンド自体はip階下のコマンドなんですが、打った後に入る(config-router)#で打つ
(config-router)#rip v2や
(config-router)#network
(config-router)#default-information originate
などのコマンドはip階下とならないので注意してください。
同様に、
(config)#ip dhcp pool pool1
のコマンドはip階下ですが、
(dhcp-config)#network 192.168.1.0 255.255.255.0
(dhcp-config)#default-router 192.168.1.1
のように、(dhcp-config)#に入ると頭にipがつかなくなります。
この法則はいろんなところで表れます。

まとめ

ip(っていうプロトコル)に関連するものは頭にipがつく
ipxとかのほかのプロトコルが関連してくるとipがつかなくなる
ルータコンフィグレーションモードなどに入るとipがつかなくなる