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Macbook Pro と Raspberry Pi の接続をワイヤ一本で維持する

Last updated at Posted at 2019-06-06

Raspberry Pi と Macbook Pro を持っていくつかの WiFi ネットワークを渡り歩くような状況で、とりあえずワイヤ一本を持っておいて接続を維持する方法のメモです。

Raspberry Pi と電源だけ持ち歩きたい

キーボードやマウス、モニタは持ち運びたくない

ソフトウェアのデモやトレーニングの環境として Raspberry Pi を考え、普段はいつも使っている端末から ssh 接続で扱うことにしたい場合、いつもマウスやキーボード、さらには HDMI 対応モニタ対応を持ち歩くのは大変です。また、案外、エンタープライズ環境では HDMI 端子を備えたモニタが見つからなかったりすることもままあります。

いつも前回と同じ IP アドレスで WiFi に繋がるとは限らない

いったん情報を覚えこませた WiFi 環境にいれば、Raspberry Pi は自動的にネットワークに接続してくれるようです。しかし、もちろん IP アドレスのリースが満了して IP アドレスが変わる場合もあります。また、まだ情報を覚えこませていない WiFi 環境では、そもそも Raspberry Pi は WiFi ネットワークには接続しません。

ケーブルで接続する

たまたま私は、Macbook Pro から Ethernet ポートを生やしてくれるものを持っていました。この Ethernet ポートと Raspberry Pi の Ethernet ポートをつなぐと、繋がります。その時の IP アドレスは、リブートしても変わらない場合があります。(そもそも IP アドレスを決定する手順を未確認なのですが、多分、こういうときのための自動割り当てなのでしょうね。手順がわかれば、IP アドレスがどういう頻度やきっかけで変わるのかもわかるのでしょう。)

私の手順

ということで、私は次のようなやりかたを今のところしています。

  1. Raspberry Pi のケースに紙を貼っておき、それぞれのネットワークで当座使っている IP アドレスを鉛筆で書いておく。
  2. WiFi あるいはケーブル直接接続のいずれかのネットワークで繋いだら、もしもわかっていなければもう一方のネットワークへの接続のために Raspberry Pi が使っている IP アドレスも確認しておき、ケースに貼った紙の上の IP アドレスも、鉛筆で書き換えておく。

正しい手順!

ssh pi@raspberrypi.local

で接続できるようですね。

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