メモしとかないと付箋しはっただけの謎雑誌のままだ。
APTを使いこなそうを楽しく読んだ
- p.75のDebianのリリースサイクルの表記はおかしい。testingから直接oldstableになるように見えるが、リリース当初はstableで途中からoldstableに変わる。(あとold-stableじゃなくてoldstableね)
- p.77「/usr/share/doc/パッケージ名の下にパッケージの更新履歴があるが、容量の都合上記録されてるのは最新の数バージョン」なのはUbuntuだけでDebianは違う
- 最新のキャッシュだけ残しとくの「apt autoclean」なんてのがあるのか。
- 依存関係の逆引きはapt-rdependsが楽なんだけど、もっときちんとやろうと思うとdctrl-toolsパッケージ入れてgrep-dctrl使って複雑げなことやらないといけなくなって面倒ではある。
- ソースコードの取得は「apt source パッケージ名」だと思ったでしょ?最新の状況を含めて落とすには「debcheckout パッケージ名」でVCSからとってくるのよ(あ、VCSからだから、git-buildpackageとかしないといけないけど。そのままビルドしたい場合にはapt sourceの方がよい)
- sources.listの書式が新旧2種類あるなんて初めて知った。新しい書き方してる人だれ?
- コンポーネント、セクションとか表記は結構揺れるのよ。正式名称?通じりゃええやん
- 「なおPPAは非公式なリポジトリなので、利用する場合は。。。」ってその鍵自体信用して良いのかなーどうなのかな―。信用する範囲を分解できないもんなのかね、でも運用が破綻しそうではある。
あとひみつのLinux通信から拾う
これ、unarコマンド入れたら実はハッピーになったりするんじゃない?