IoT
中級
IoTシステム技術検定

IoTシステム技術検定試験(中級)を受けてみた

2017/12/2にIoTシステム技術検定試験中級を受けてきたので所感をまとめておく。

試験内容について

カリキュラムは公式前回記事を参照のこと。

発表されているカリキュラム通りの割合で各項目、公式テキストから出題された。
苦手部分と思われたセンサに関して、
テキストではセンサ毎に回路図などを用いて仕組みを細かく解説されているが、
試験的には各センサが何に使われるかなど、概要がわかっている程度で良かったみたい。

あとは、IoTシステムの構成に関する問題や、IoTシステムの構築に必要なPANやWANの無線通信技術に関する問題が多かった気がする。

計算問題は帯域幅の計算に関する問題が1題だけあった。

出題方法について

形式は覚えている範囲で以下のパターンがあった。

  • 〜について正しい記述の組み合わせを選択せよ
  • 〜について適切な記述を1つ選択せよ
  • 〜について不適切な記述を1つ選択せよ
  • 空欄に入る適切な語句を選択せよ
    • 2つ空欄があり、その組み合わせを回答するもの
    • 1つだけ空欄があるもの

試験時間について

選択式80問に対して試験時間が90分。
悩む問題や計算問題がほぼ無いので、時間は50分ほどあまった。
残り時間を見直しや自己採点に当てることができた。

受験者について

イケイケWebエンジニアより、古参風オッサンエンジニアが圧倒的に多かった。
若い層はIoTに手を出してる人は少ないのか、資格試験勉強よりも実践的に手を動かして頑張っているのか・・・。
後者ならいいんだけど、前者の場合は若い人にも頑張って欲しい。
オッサン達は今から勉強してもなかなかフルスタックにはなれないと思う。

まとめ

「広く浅く」な出題内容で、「IoTシステム開発入門」といった内容だった。
中級はたぶん受かったが、これに受かったからといって、製品レベルのIoTシステムが構築できるわけではない。
例えばテキストではクラウドサービスに関する情報はほぼ皆無である。
プライベートインフラが無い人にとってはGCPやAWSなどの知識は必須だろう。

また、この分野は移り変わりも激しいので、注意が必要である。
例えば、公式テキストでは分散データ処理プロダクトとして、Hadoopが挙げられているが、
個人的には最近はApache Beamが良い感じだと思っている。
常に情報にアンテナを貼る必要はあるだろう。