CodeRabbitはオープンソースプロジェクトやVS Code機能拡張、CLIが無料で利用できます。コードレビュー専門として多数の設定を用意しており、カスタマイズ性の高さが特徴です。
デフォルトのままでも十分に機能するのですが、プロジェクトのニーズに合わせて設定を調整することで、より効果的なレビューが可能になります。
そこで、各種言語・フレームワークに合わせた設定テンプレートを紹介します。
リポジトリ
設定を記載したテンプレートをcoderabbitai/awesome-coderabbit: Official awesome-list of CodeRabbit Starters & Resources ⚡️にて公開しています。
用意しているテンプレートは、以下の言語・フレームワークです。
言語
プログラミング言語に合わせたテンプレートは、以下の通りです。
フレームワーク・ライブラリ
フレームワーク・ライブラリに合わせたテンプレートは、以下の通りです。
その他
その他のテンプレートとして、以下のものがあります。
設定一覧
CodeRabbitの全設定が知りたい場合には、Configuration file template - CodeRabbit Documentationを参照してください。この中から必要なものだけをピックアップして、独自の設定を作成することもできます。
また、各設定項目の意味が知りたい場合には、CodeRabbitの設定項目一覧を翻訳しましたを参照してください。
まとめ
CodeRabbitはデフォルトのままでも十分なコードレビューを提供しますが、プロジェクトのニーズに合わせて設定を調整することで、より効果的なレビューが可能になります。今回紹介したテンプレートを活用して、CodeRabbitの設定を最適化してください。