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RancherでLDAPとRocket.Chatを構築する (3)Rancherを構築する

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はじめに

前回の続きです。

今回は、Rancherを立ち上げます。

Rancher

Dockerイメージは、rancher/serverを使用します。

ゲストOSで、docker-compose.ymlを作成します。

$ mkdir -p /vagrant/services/rancher
$ touch /vagrant/services/rancher/docker-compose.yml

docker-compose.ymlを編集します
rancherコンテナのdocker inspectの情報を元に、以下を作成しました。

docker-compose.yml
version: 2
services:
  rancher-server:
    image: rancher/server
    container_name: rancher-server
    restart: always
    ports:
      - '8001:8080'
    volumes:
      - rancher-server-data:/var/lib/cattle
      - rancher-server-db-data:/var/lib/mysql 
    networks:
      - bridge
volumes:
  rancher-server-data: {}
  rancher-server-db-data: {}

コンテナ作成&開始

$ cd /vagrant/services/rancher
$ sudo su
# sudo docker-compose up -d

※Proxy環境下では、docker-composeコマンド実行前に環境変数の設定を行います。

しばらくすると、ホストOSからブラウザでアクセスできるようになります。

Ranherにアクセスする

ブラウザで、以下のURLを開きます。
http://(ホストOSのIPアドレス):8001

以下が表示されます。

キャプチャ.PNG

「Got it」をクリックします。

ホストの追加

Dockerコンテナを動かすマシンを追加します。
今回は、Rancher Serverと同じマシン(仮想マシン上)にします。

addhost.PNG

右上の"Add a host"をクリックします。

ip.PNG

base URLを指定します。
以下を入力します。

http://(ホストOSのIPアドレス):8001

【注意】(ホストOSのIPアドレス)がlocalhostや127.0.0.1の場合は、
    次項のRancher Agentが起動できません。
    上記以外のIPアドレスを指定します。

Rancher Agent起動

Rancher Agent起動のコマンドが生成されました

agent.PNG

枠内のコマンド(sudo docker run ...)をコピーして、仮想OS上で実行します。

# (枠内のコマンドを入力)

エラーが出なければ、起動成功です。

つづき→(4)OpenLDAPサーバを構築する

目次: RancherでLDAPとRocket.Chatを構築する

(1)仮想マシン構築
(2)Dockerインストール
(3)Rancherを構築する
(4)OpenLDAPサーバを構築する
(5)Rocket.Chatを構築する